埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は厳しいわけではない!申込条件・金利・諸費用を解説

  • 2025.04.04
  • 2025.04.04

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は厳しいわけではない!申込条件・金利・諸費用を解説

マイホームの購入を検討する際、「埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は厳しいのだろうか」と考える人もいるでしょう。
住宅ローンの審査を受けるのがはじめてで、もし審査落ちしたらどうしようと不安になるときもあるのではないでしょうか。

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は、特別に厳しいわけではなく、返済能力があると判断されれば契約できます。

本記事では、埼玉りそな銀行の住宅ローンの申込条件や審査基準、審査でチェックされる項目などを解説します。
マイホームを購入するために埼玉りそな銀行の住宅ローンを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

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目次

埼玉りそな銀行の住宅ローンは厳しいわけではない

埼玉りそな銀行の住宅ローンは厳しいわけではない

名前のとおり埼玉を中心に支店を展開している埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は、他行と比較して厳しいわけではありません。
埼玉りそな銀行住宅ローンの基本情報や審査基準、審査にかかる日数などを解説します。

埼玉りそな銀行の住宅ローンの基本情報

埼玉りそな銀行がメインで提供している住宅ローンの基本情報は、次の表を参考にしてください。

借入金額 50万円〜3億円
借入期間 1年〜40年
金利 変動・豊富な固定金利プランを用意
団体信用生命保険 5種類の団信から選べる
特典 金利優遇プランあり

アプリで便利に残高を確認できる

また、埼玉りそな銀行がメインの住宅ローン以外に提供している、住宅関連のローン商品は次のとおりです。

  • 住宅ローン(お借換え)
  • りそな住宅ローン<親子二世代型>
  • りそな住みかえローン
  • りそな建てかえローン
  • りそな住宅ローン<リフォーム資金セット型>
  • りそな借りかえローン<リフォーム資金セット型>
  • りそな住宅ローン【フラット35】(機構買取型)

ニーズに合わせたさまざまな住宅ローンを取り揃えているため、どのローンがよいのか悩む人は窓口で相談してみましょう。

申込条件・審査基準

埼玉りそな銀行の住宅ローンの申込条件は、以下のとおりです。

  • 借入時年齢が20歳以上70歳未満、完済時年齢が80歳未満
  • 日本国籍の人、永住許可を受けている人か特別永住者の人
  • 前年度税込年収が100万円以上の人
  • 給与所得者は勤続年数1年以上、給与所得者以外は営業年数3年以上の人
  • 団体信用生命保険に加入できる人

審査基準は開示されていませんが、給与所得者であれば契約社員や派遣社員でも申し込めます。
埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は、他行と比較して特別に厳しいわけではなく、幅広い人が利用できる点が特徴です。

事前審査・本審査にかかる日数

埼玉りそな銀行の事前審査・本審査にかかる日数の目安は次のとおりです。

事前審査 1~3営業日
本審査 5~10営業

本審査はすべての必要書類を提出してから審査がはじまります。
提出書類の不足があったり、申込内容と書類の情報が違ったりすると審査に時間がかかるため注意が必要です。

スムーズに審査を進めたい人は、提出書類に不備がなく申込内容と情報が一致するようにしましょう。

必要書類

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査に申し込む際、必要になる書類は以下の表を参考にしてください。

事前審査 住宅ローン借入申込書(Web申込は不要)

本人確認書類

収入証明書

他社借入の償還予定表(該当者のみ)

物件の確認資料

本審査 住宅ローン借入申込書(Web申込は不要)

個人情報に関する同意書(Web申込は不要)

団体信用生命保険申込書(Web申込は不要)

本人確認書類

収入証明書

他社借入の償還予定表(該当者のみ)

借入中の償還予定表

物件の確認資料

事前審査は必要書類が揃っていれば、Webから申し込めて埼玉りそな銀行の窓口まで行く手間がかかりません。
条件面も確認できるため、埼玉りそな銀行の住宅ローンを検討している人は、事前審査を受けてから物件を探してもよいでしょう。

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査でチェックされる項目8つ

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査でチェックされる項目8つ

埼玉りそな銀行の住宅ローンでチェックされる項目は、次のとおりです。

  • 完済時の年齢
  • 仕事に関する情報
  • 健康の状態
  • 家族の情報
  • 収入に対する返済比率
  • 他社借入額
  • 購入する物件の担保評価

住宅ローン審査で確認されるポイントを知り、できる対策をしておきましょう。

完済時の年齢

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査では、完済時の年齢を必ず確認されます。
一般的な金融機関では、完済時年齢の上限を80歳前後に設定している傾向があり、埼玉りそな銀行では80歳未満です。

40代以上の人が返済期間を長めにして申し込む場合は、審査通過が難しくなる可能性があります。
完済時年齢が80歳を超えてしまう人は、返済期間を短くして審査に通りやすいようにしてください。

仕事に関する情報

住宅ローンの審査では、年収を含めた仕事に関する情報をチェックされます。
勤務先や雇用形態、勤続年数などを審査で確認して、総合的に返済能力があるのかを判断します。

一般的に収入が安定している公務員や正社員が審査に通りやすい傾向があり、契約社員や派遣社員、個人事業主は厳しくなるケースもあるでしょう。
ただし、契約社員や個人事業主でも返済能力があると判断されれば、埼玉りそな銀行の住宅ローンを契約できるため、過度に心配する必要はありません。

健康の状態

住宅ローン審査では、申込者の健康状態も重要な項目の一つです。

埼玉りそな銀行を含め、金融機関の住宅ローンを契約する際は、団体信用生命保険(団信)に加入する必要があります。
団信とは住宅ローンの契約者が死亡、または高度障害になったときに住宅ローンを完済してくれる保険です。

健康状態が悪いと団信に加入できず、埼玉りそな銀行の申込条件を満たせなくなるため住宅ローンを組めません。
健康状態に不安がある人は、加入条件が緩和されているワイド団信か、団信への加入が任意のフラット35を検討しましょう。

家族の情報

住宅ローン審査では、家族に関する情報もチェックされます。

配偶者がいるか子どもはいるかなどの世帯人数は支出に影響を与えるため、審査の一環として確認される項目です。

一般的に配偶者がいると、申込者が返済できなくなった際に肩代わりできる可能性が高いと判断され、審査は通りやすくなるとされています。
反対に小さな子どもが多いと支出が多くなるため、審査に影響が出るケースもあるでしょう。

収入に対する返済比率

埼玉りそな銀行をはじめ、金融機関の住宅ローン審査では収入に対する返済比率を重要視しています。
返済比率とは収入に対しての、住宅ローンや他のローンが占める割合を指し、30〜35%を上限にしている金融機関が多い傾向があります。

たとえば月収30万円の人の返済比率が30%だった場合、毎月の返済額は9万円程度です。

住宅ローンに申し込む際は、自身の収入や毎月の返済額がいくらになるのかを計算し、返済比率をできる限り下げるようにしましょう。

他社借入額

前述したとおり、住宅ローンの審査では他社からの借り入れもチェックされます。
信用情報機関に保存されている信用情報には、他社の利用状況も記載されているため、以下の借入状況は埼玉りそな銀行に把握されます。

  • カーローン
  • 教育ローン
  • カードローン
  • 奨学金

他社借入額や件数が多い場合、返済能力が十分ではないと判断されて、審査に落ちる可能性があります。
設定している返済比率の上限以下の場合でも審査に通れないケースもあるため、住宅ローンを申し込む前にできる限り他社借入は減らしておきましょう。

購入する物件の担保評価

購入する予定の物件の担保評価も、住宅ローン審査で確認される項目です。
仮に契約者が返済できなくなった場合、金融機関は物件を売却して回収するため、担保評価が低いと審査に通れないことがあります。

そのため築古の中古物件をはじめ、担保評価が低い傾向があるマイホームを購入しようと考えている人は注意が必要です。
住宅ローンの審査に通過した場合でも、希望していた金額を借り入れできない可能性もあります。

自身の信用情報

住宅ローンの審査では信用情報を確認され、返済能力の有無の判断材料にしています。
信用情報に記載されている主な利用状況は、次のとおりです。

  • クレジットカードの支払情報
  • 他社ローンの利用状況
  • スマートフォン端末代の分割払い
  • 金融商品の申込情報
  • 金融事故情報

基本的に長期間の滞納や債務整理など、金融事故の履歴がある人は住宅ローンの審査には通過できません。
金融事故ではなくても、クレジットカードやローンで遅延や滞納が多い人も、審査に悪い影響が出るおそれがあるため、日頃の支払いには注意しましょう。

また、住宅ローン審査基準や契約しやすい人の特徴を知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
住宅ローン審査の基準を徹底解説!審査通過までの流れや落とされる理由も解説

埼玉りそな銀行の住宅ローンの金利・諸費用・団信

埼玉りそな銀行の住宅ローンの金利・諸費用・団信

住宅ローンを検討する際、金利や諸費用、団信の種類などを他行と比較したいと考える人もいるでしょう。
埼玉りそな銀行の金利・諸費用・団信を解説するので、ぜひ参考にしてください。

金利推移

埼玉りそな銀行の金利推移は、以下の表を参考にしてください。

年月 変動金利 10年固定 35年固定
2025年3月 0.390% 2.205% 2.325%
2025年2月 0.390% 1.995% 2.155%
2025年1月 0.390% 1.935% 2.075%
2024年12月 0.390% 1.925% 2.005%
2024年11月 0.490% 1.815% 1.845%
2024年10月 0.490% 1.705% 1.715%
2024年9月 0.340% 1.725% 1.615%
2024年8月 0.340% 1.815% 1.665%
2024年7月 0.340% 1.815% 1.665%
2024年6月 0.340% 1.895% 1.765%

※変動金利・10年固定・35年固定ともに「住宅ローンずっとお得!全期間借入型(融資手数料型)」

審査結果によっては、上記の金利より高い利率が適用されるケースもあります。

また埼玉りそな銀行の住宅ローンの金利プランは、次のとおり豊富に用意されています。

金利プラン ずーっとお得! はじめがお得!
全期間型 当初型
変動金利 融資手数料型 金利上乗せ型
固定2年〜35年 融資手数料型 金利上乗せ型 融資手数料型 金利上乗せ型

自身がどの金利プランを選べばよいか迷う人は、埼玉りそな銀行の担当者に相談してみましょう。

諸費用

埼玉りそな銀行の住宅ローンの諸費用は、次の表を参考にしてください。

融資手数料型 金利上乗せ型
保証料 不要 不要
融資事務手数料 借入金額×2.2%(税込) 不要(金利+0.3%)
印紙税 20,000円(借入金額1,000万円超5,000万円以下)
抵当権設定登記の費用 借入金額×0.4%
保証会社事務取扱手数料 55,000円(税込)

埼玉りそな銀行に限らず、住宅ローンを組む際には保証料や融資事務手数料などの諸費用がかかるため、よく比較検討する必要があります。
借入金額によって諸費用も異なるため、複数の金融機関に住宅ローンの事前審査をした際は、かかるコストが割高ではないかを確認しましょう。

団信・保障

埼玉りそな銀行の住宅ローンでは、次のプランから団信を選んで、万が一の事態に備えられます。

団信の種類 適用条件
一般団信 死亡、高度障害
ワイド団信 死亡、高度障害
一般団信+がん保障特約 死亡、高度障害、がん
一般団信+3大疾病保障特約 死亡、高度障害、がん

急性心筋梗塞、脳卒中

団信革命 死亡、高度障害、がん、病気、怪我、所定の要介護状態

一般団信以外を選ぶと、金利の上乗せがあります。
どの程度万が一の事態に備えるかは、自身の好みや状況によって異なるため、迷う人は担当者に相談するとよいでしょう。

住宅ローンの返済シミュレーション

自身が埼玉りそな銀行の住宅ローンを組んだ場合、毎月の返済額がどのくらいになるのか気になる人もいるでしょう。
借入額別に返済シミュレーションをした結果は、下記の表を参考にしてください。

変動金利0.390%、返済期間35年、ボーナス月の増額なしの返済シミュレーション
借入額 毎月の返済額 年間返済額 総返済額
2,000万円 50,950円 611,400円 21,399,000円
3,000万円 76,426円 917,112円 32,098,920円
5,000万円 127,376円 1,528,512円 53,497,920円

※埼玉りそな銀行「住宅ローンシミュレーション(新規)」で計算

埼玉りそなの住宅ローンシミュレーションは、希望借入額だけではなく、毎月の返済額や現在の年収からも計算できます。

住宅ローンシミュレーションを活用して、自身の毎月の返済額がいくらになるのかや、適正な希望借入額がいくらなのかを計算してみましょう。

埼玉りそな銀行の住宅ローンのメリット・デメリット

埼玉りそな銀行の住宅ローンのメリット・デメリット

埼玉りそな銀行の住宅ローンのメリットとデメリットを解説します。
他行の住宅ローンと比較する際の参考にしてください。

メリット

埼玉りそな銀行の住宅ローンのメリットは次のとおりです。

  • 実店舗がある金融機関のなかでは金利が低い
  • 埼玉りそなクラブを活用するとお得
  • アプリで残高確認や振り込みができる

埼玉りそな銀行は、店舗型の金融機関のなかでは金利が低い点が大きなメリットです。
また、埼玉りそなクラブに加入するとポイントを貯められたり、優遇を受けられたりします。
さらにアプリを活用すれば、住宅ローン残高を簡単に確認でき、振り込みや公共料金の支払いもできます。

国内大手のりそなグループ独自のサービスを受けられるため、埼玉りそな銀行の住宅ローンを検討する価値はあるでしょう。

デメリット

埼玉りそな銀行の住宅ローンのデメリットは以下のとおりです。

  • 営業エリア以外の人は利用しにくい
  • 保証料や融資事務手数料が割高になる可能性がある

埼玉りそな銀行はWeb契約ができますが、相談しながら金利・団信プランを決めたい人は店舗窓口に行く必要があります。
そのため、埼玉県と東京の一部店舗に行けない人は、埼玉りそな銀行の住宅ローンは利用しにくい点がデメリットです。
また、保証料や融資事務手数料などの諸費用は割安ではなく、他行のほうがコストを抑えられる場合もあります。

埼玉りそな銀行のデメリットも把握したうえで、住宅ローンを申し込むか検討してください。

埼玉りそな銀行の住宅ローンをおすすめできる人・できない人

埼玉りそな銀行の住宅ローンをおすすめできる人・できない人

埼玉りそな銀行の住宅ローンは、メリットとデメリットがはっきりしているため、おすすめできる人とできない人がいます。
おすすめできる人の特徴が当てはまる場合は、埼玉りそな銀行の住宅ローンの事前審査に申し込むとよいでしょう。

おすすめできる人

埼玉りそな銀行の住宅ローンをおすすめできる人の特徴は、できる限り低い金利を希望する人です。
前述したとおり、埼玉りそな銀行は店舗型の金融機関のなかでは金利が低く、お金の負担を減らしながら返済していけます。
また、埼玉りそな銀行は実店舗があるため、金利や団信など自身に最適な住宅ローンを相談しながら選びたい人に向いています。

低金利で住宅ローンを組みたいうえに、いろいろと相談しながらマイホームを購入したいと考えている人は、埼玉りそな銀行がおすすめです。

おすすめできない人

埼玉りそな銀行をおすすめできないのは、できる限り諸費用を安くしたい人です。
他の金融機関と比べて、埼玉りそな銀行の諸費用は高いわけではありませんが、ネット銀行と比較すると割高な傾向があります。
ネット銀行は実店舗がない分コストカットができるため、諸費用が安いことも多く、場合によっては金利も低く抑えられる点が魅力です。

とにかく安く住宅ローンを組みたい人は、埼玉りそな銀行ではなく、ネット銀行のほうがよいでしょう。

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査の流れ

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査の流れ

埼玉りそな銀行の住宅ローンの申し込み、借り入れまでの流れを解説します。
マイホーム購入で埼玉りそな銀行の住宅ローンを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

事前審査(仮審査)

住宅ローンの審査は、事前審査(仮審査)と本審査の2段階に分けて実施されます。

埼玉りそな銀行の住宅ローンを検討しているのであれば、事前審査を申し込みましょう。
事前審査に通過しても、本審査に進むかは自由に決められるため、条件面を確認する目的で気軽に申し込んでみるのをおすすめします。

事前審査を申し込むタイミングは、一般的に購入する物件が決まったときですが、決まる前でも問題ありません。
購入する物件が決まっていないときに事前審査を申し込むと、借入可能額がわかるため、マイホームを探しやすくなります。

本審査

事前審査に通過したあと、本審査に進みたい場合は再度申し込みます。本審査は用意する必要書類が多いため、不備のないようにしてください。

本審査では事前審査より慎重な審査がおこなわれ、返済能力や物件の担保評価などを総合的に判断します。
事前審査を通過しても本審査で落ちるケースもあるため注意しましょう、

契約の手続き

本審査に通過したら、提示された金利や手数料、返済期間などを確認します。
提示された条件でよい場合は、埼玉りそな銀行と住宅ローンの契約を締結します。

埼玉りそな銀行はWebでの契約ができますが、不安な人は店舗での契約も可能なため、担当者と対面で進める方法がおすすめです。

借り入れ

住宅ローンの契約を締結すると、融資が実行されます。
その後、物件購入の残金決済や抵当権の設定がおこなわれますが、銀行の担当者がいるため心配する必要はありません。

すべての手続きが終われば物件の引渡しをおこない、マイホームでの生活がスタートします。
住宅ローンの返済もはじまるため、滞りなく支払うようにしましょう。

埼玉りそな銀行の住宅ローンの本審査に落ちたときの対処法

埼玉りそな銀行の住宅ローンの本審査に落ちたときの対処法

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査に落ちたときは、次の対処法が有効です。

  • 期間を空けてから再度申し込む
  • 返済比率をできる限り下げる
  • 他のローンに申し込む
  • ペアローン・収支合算を検討する

それぞれの対処法を解説するため、審査落ちした人は実践してみましょう。

期間を空けてから再度申し込む

埼玉りそな銀行の住宅ローン審査に落ちた際は、期間を空けてから再度申し込むのも選択肢の一つです

住宅ローン審査に落ちた場合、すぐに埼玉りそな銀行に再申し込みをしても、返済能力に変化がないと判断されて審査落ちするケースがほとんどです。
審査落ちした情報は信用情報に記載されますが、6か月経てば抹消されるため、期間を空けてから申し込めば審査に通過できる可能性があります。

審査落ちの原因を改善しながら、6か月経過するのを待ち、再度住宅ローンを申し込んでみましょう。

返済比率をできる限り下げる

埼玉りそな銀行をはじめ、住宅ローンの審査では返済比率が重視され、割合が高いと審査落ちします。
返済比率が審査に落ちた原因だと考えられる場合は、できる限り比率を下げるようにしましょう。
頭金を増やしたり、購入する物件を価格の低いものに変更したりすれば、返済比率を下げられます。

20〜25%が返済比率の理想的な割合とされているため、一つの目安にして比率を下げるようにしてください。

他のローンに申し込む

埼玉りそな銀行の住宅ローンに落ちた場合、他のローンに申し込むのも有力な選択肢です。
住宅ローンの審査基準は各金融機関で異なるため、申込内容を変えなくても、他の住宅ローン審査に通過できる可能性があります。

また、他にも借り入れがある人の場合は、住宅ローンごと一本化できるおまとめローンを利用するのもおすすめです。
他にも借り入れがある人は、審査通過率92.5%のまるっとローンの無料相談を活用しましょう。

ペアローン・収支合算を検討する

収入が原因で審査落ちしたと考えられる場合は、ペアローンや収支合算を検討しましょう。
ペアローンや収支合算を利用すれば、2人分の収入で審査を受けられるため、住宅ローンを組める可能性を上げられます。
また、ワンランク上の物件を購入できるケースもあり、住環境にこだわりたい人にもおすすめです。

ただし、どちらかが働けなくなる、離婚したら成り立たなくなるなどのリスクもあり、2人でよく話し合う必要があります。

住宅ローンの審査に落ちたときの対処法は、以下の記事で詳しく解説しているため、気になる人は参考にしてください。
住宅ローンの審査に落ちたときはどうするべき?解決策やNG行動を解説

埼玉りそな銀行の住宅ローンに関するよくある質問

埼玉りそな銀行の住宅ローンに関するよくある質問

埼玉りそな銀行の住宅ローンに関して、よくある質問と回答をまとめました。
住宅ローン金利や利率が今後どうなるのかなどが気になる人は、ぜひ参考にしてください。

金利の引き下げ交渉はできる?

埼玉りそな銀行の住宅ローンを契約後、金利引き下げ交渉はできますが、利率が下がるかは担当者次第です。
NISAや保険など、他のサービスを利用する代わりに金利を引き下げてもらえないか交渉してみましょう。

金利の引き下げに応じてもらえない場合は、借り換えを検討するのも選択肢です。

住宅ローンセンターで相談はできる?

埼玉りそな銀行では、住宅ローン相談プラザで土日でも相談ができます。
土曜だけ営業している店舗や土日祝でも相談を受け付けている店舗もあるため、行く前によく確認しましょう。

住宅ローンの相談をする際は、事前に予約する必要があります。

変動金利は今後上がる?

埼玉りそな銀行の変動金利が、今後上がるのか下がるのかはわかりません。
ただし、2025年1月に日本の政策金利が上がっているため、多くの金融機関でも変動金利が上がるとされています。

変動金利の上昇が不安な人は、固定金利を検討しましょう。

金利優遇の条件は?

埼玉りそな銀行住宅ローンの金利優遇の条件は、次のとおりです。

  • 事前審査Web申込
  • マイページから正式審査申込
  • 電子契約サービスの利用

ただし、期間限定の金利優遇キャンペーンのため、今後条件が変更する可能性があります。
金利優遇の条件が知りたい人は、公式サイトで確認するか各店舗の行員に聞いてみましょう。

まとめ|住宅ローンは埼玉りそな銀行や他行を比較して検討しよう

まとめ|住宅ローンは埼玉りそな銀行や他行を比較して検討しよう

埼玉りそな銀行の住宅ローンの申込条件や審査でチェックされる項目、金利や諸費用などを解説しました。

埼玉を中心に展開している埼玉りそな銀行の住宅ローン審査は、特別に厳しいわけではなく、一定の基準を満たしていれば契約できます。
また、埼玉りそな銀行は店舗型の金融機関のなかでは金利が低いため、低金利で住宅ローンを組みたい人におすすめです。

マイホーム購入を検討している人は、本記事の内容を参考に埼玉りそな銀行と他行を比較して、最適な住宅ローンを選びましょう。

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