- 2025.06.06
- 2025.06.06
アコムのおまとめローンのデメリット!メリットや申し込みの流れも解説
複数社から借り入れがある場合、「アコムのおまとめローンは利用できるのだろうか」と考える人もいるでしょう。
アコムのおまとめローンを利用したいけれど、デメリットを理解したうえで申し込みたいと考える人も多いのではないでしょうか。
大手消費者金融のアコムのおまとめローンは、注意点に気をつけながら利用すれば、借り入れを一本化できてお金の負担を軽くできます。
本記事では、アコムのおまとめローンのデメリットやメリット、審査に通過しやすくするコツや申し込む際の流れなどを解説します。
おまとめローンを選ぶときに意識するべき点も解説するため、複数社からの借り入れを一本化したい人は、ぜひ参考にしてください。
アコムのおまとめローンの基本情報 
大手消費者金融のアコムは通常のカードローンに加えて、複数の借り入れを一本化できるおまとめローンを提供しています。
アコムのおまとめローンの基本情報を解説します。
おまとめローンとは複数の借り入れを一本化できるローン
おまとめローンとは、複数の金融機関からの借り入れを1本にまとめられるローン商品です。
アコムをはじめとした消費者金融や銀行、クレジットカード会社など、さまざまな金融機関でおまとめローンを申し込めます。
おまとめローンを利用できれば、金利が下がり経済的な負担が減らせる、お金の管理が楽になるなどの可能性があります。
複数の借り入れを一本化できるおまとめローンに関して詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
おまとめローンとは?借金をまとめる時の注意点や選ぶ時のポイントを解説
アコムのおまとめローンの金利・限度額・利用条件
アコムのおまとめローンの金利や限度額、利用条件などの基本情報は、次のとおりです。
金利(年率) | 7.7〜18.0% |
利用限度額 | 300万円 |
返済期間 | 最長146か月 |
在先確認の電話 | 原則なし |
対象となる借り入れ | 消費者金融、クレジットカードのキャッシング |
利用条件 | 20歳以上の安定した収入がある人 |
参照元:アコム
まとめられる借り入れが300万円までで、金利は審査結果に応じて決められます。
複数社の借り入れをまとめたい、本気で完済を目指したいと考える人は、ぜひアコムのおまとめローンの利用を検討しましょう。
アコムのおまとめローンのデメリット・注意点
アコムのおまとめローンには、次のようなデメリット・注意点があります。
- 一本化できても総返済額が増える可能性がある
- すべての借り入れをまとめられるわけではない
- 通常のカードローンより審査が厳しい傾向がある
- おまとめローンで一本化できるのは借り入れの元金のみ
- おまとめローン契約後は追加の借り入れができない
デメリットを理解したうえで利用したいと考える場合は、アコムのおまとめローンに申し込んでください。
一本化できても総返済額が増える可能性がある
おまとめローンは複数の借り入れを一本化できますが、総返済額が増える可能性があります。
金利を下げられて毎月のお金の負担が減らせた場合でも、返済期間が長くなると発生する利息が増えるケースがあるためです。
おまとめローンを利用して総返済額が増えるケースの一例は、次のとおりです。
複数社から借り入れ | おまとめローン | |
借入額 | 合計100万円 | 100万円 |
金利 | 平均15.0% | 13.0% |
返済期間 | 24か月 | 36か月 |
毎月の返済額 | 48,486円 | 33,693円 |
総返済額 | 1,163,668円 | 1,212,968円 |
※返済方式によって金額が異なるケースもあります。
上記のとおり一本化して金利が下がり、毎月の返済額を減額できた場合でも、総返済額が多いことがわかります。
おまとめローンは総返済額が増えるケースもあるため、事前に総支払額を減らせるか確認する、契約後は積極的に繰上返済をするなどの対策が必要です。
すべての借り入れをまとめられるわけではない
アコムのおまとめローンは、すべての借り入れをまとめられるわけではないため、注意する必要があります。
一本化できるのは、消費者金融からの借り入れ・クレジットカードのキャッシングに限られています。
クレジットカードのショッピング利用や、銀行のカードローンは対象外で、アコムのおまとめローンでは借り換えられません。
アコムのおまとめローンの利用を検討する際は、自身が一本化しようとしている債務が対象なのかを事前に確認してください。
通常のカードローンより審査が厳しい傾向がある
おまとめローンは通常のカードローンと比較すると、審査が厳しい傾向があります。
複数社からの借り入れをすべてまとめると、契約金額が高くなるケースが多くなり、借入額が多いほど審査は厳しくなります。
アコムのおまとめローンで重要視されるポイントや、審査を通りやすくするコツを後ほど紹介するため、できる限りの対策をしましょう。
また、おまとめローンの審査に落ちる原因を詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
絶対通るおまとめローンは存在しない!落ちる原因を学んで対策しよう
おまとめローンで一本化できるのは借り入れの元金のみ
アコムのおまとめローンで一本化できるのは、借入額の元金のみのため、すでに発生している利息は自身で支払う必要があります。
公式サイトには次のように記載されています。
貸付金額はお申し込み時の借換え対象となるローン残高(元金のみ)の範囲内に限ります。
引用元:アコム
すべての支払いをまとめられるわけではないため、注意しましょう。
おまとめローン契約後は追加の借り入れができない
アコムのおまとめローンは返済専用のローン商品で、契約後に追加の借り入れはできません。
追加で借り入れしたい場合、他社のカードローンを新たに契約する必要がありますが、一本化した意味がなくなるため、やめておいたほうがよいでしょう。
反対についお金を借りてしまう借りグセがある人にとっては、追加の借り入れができないのはメリットにもなります。
おまとめ後も追加の借り入れがしたいと考える人は、今より金利が低いカードローンに借り換えて、複数の債務を一本化しましょう。
アコムのおまとめローンのメリット4つ
アコムのおまとめローンのメリットは、次のとおりです。
- 金利を下げられて毎月のお金の負担が減る
- 返済日も1日になるためお金の管理がしやすくなる
- 返済期間を長めに設定できる
- 総量規制の上限を超える借り入れも可能
デメリットとメリットを把握したうえで、アコムのおまとめローンを利用するかを検討しましょう。
金利を下げられて毎月のお金の負担が減る
アコムのおまとめローンを契約できれば、金利を下げられて毎月の返済額を減らせる可能性があります。
借入額や返済期間が同じであれば、金利の引き下げによって毎月支払う金額が減額するためです。
金利の引き下げによる返済額の一例は、次の表を参考にしてください。
複数社からの借り入れ | おまとめローン | |
借入額 | 50万円+30万+20万円
合計100万円 |
100万円 |
金利 | 18.0% | 12.0% |
返済期間 | 36か月 | 36か月 |
毎月の返済額 | 36,152円 | 33,214円 |
総返済額 | 1,301,468円 | 1,195,696円 |
上記のように金利が下がれば毎月の返済額が減り、総返済額は10万円以上減額できることがわかります。
ただし、「一本化できても総返済額が増える可能性がある」の章で解説したとおり、返済期間が長いと総返済額が増える場合もあるため注意してください。
返済日も1日になるためお金の管理がしやすくなる
おまとめローンを利用すると返済日が1日になるため、お金の管理が楽になる点も大きなメリットでしょう。
3社利用している場合は、返済日に支払いが滞らないようにそれぞれの期日を意識する必要がありますが、おまとめローンを契約できれば1日で済みます。
返済日が複数あるとつい支払いを忘れたり、残高不足で引き落としができなかったりなどのリスクもあり、お金の管理が難しくなります。
おまとめローンを利用すると返済日も1日にまとめられるため、家計管理もしやすくなり、返済計画も立てやすくなる点が魅力です。
返済期間を長めに設定できる
アコムをはじめとしたおまとめローンは、返済期間を長めに設定できる傾向があります。
カードローンの返済期間は一般的に最長で5年程度ですが、アコムのおまとめローンは12年3か月まで設定可能です。
アコムのおまとめローンの返済期間は、次のように設定されます。
-
返済金額2.0%以上の場合借入日から最長8年0ヵ月・1~95回
-
返済金額1.5%以上の場合借入日から最長12年3ヵ月・1~146回
引用元:アコム
ただし返済期間が長いと総返済額が増額するため、手元のお金に余裕があるときは、積極的に繰上返済するのをおすすめします。
総量規制の上限を超える借り入れも可能
通常のカードローンは総量規制と呼ばれるルールにより、年収の3分の1を超える借り入れはできません。
ただしおまとめローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1を超える借り入れも可能です。
多重債務になっている、転職して年収が減ったなどの理由で、いつの間にか借り入れが総量規制の上限を超えている場合でも契約できる可能性があります。
総量規制が原因で他社のカードローンを契約できないと考えられる人は、おまとめローンを利用してお金の負担を減らしましょう。
アコムのおまとめローンの審査で重要視される項目
アコムのおまとめローンの審査でチェックされる項目は、以下のとおりです。
- 申込者の属性
- 勤務先情報・勤続年数
- 年収・収入の安定性
- 他社借入・利用状況
アコムのおまとめローン審査に通過したいと考えている人は、ぜひ参考にしてできる限りの対策をしてください。
申込者の属性
アコムのおまとめローンでは、申込者の属性をチェックされます。
次章から解説する勤務先情報や年収に加えて、年齢や家族構成、居住状況なども総合的に審査をして、融資するか判断しています。
たとえば持ち家の場合、返済ができなくなって逃げる可能性は低いと判断され、おまとめローンの審査には通過しやすくなるでしょう。
自己申告の部分もありますが、虚偽申告が発覚すると審査落ちするため、事実をそのまま入力するのをおすすめします。
勤務先情報・勤続年数
アコムのおまとめローンの審査の際、自身の勤務先情報や勤続年数は重要視されるチェック項目です。
勤務先は大企業であるほど収入が安定しているとみなされて、審査に通過しやすくなる傾向があります。
また勤続年数も必ずチェックされ、勤めている期間が長いほど仕事を辞める可能性が低いと判断されて、おまとめローンを契約しやすくなります。
審査基準は公開されていませんが、中小企業〜大企業で1年間の勤続年数があれば、アコムのおまとめローンを契約できる可能性は高いでしょう。
年収・収入の安定性
年収の高さや収入の安定性も、おまとめローンの審査で必ず確認されるポイントです。
高年収であれば必ず契約できるわけではないものの、返済能力の調査や総量規制に抵触しないかを確認するためにチェックされます。
また個人事業主やアルバイト、歩合制の給料など、安定した収入があるかもおまとめローンの重要な審査項目です。
毎月決められた金額を一定期間滞りなく支払い続けられるのかを審査で調査して、問題ないと判断されればおまとめローンの審査に通過できます。
他社借入・利用状況
アコムのおまとめローン審査では、他社借入・利用状況も信用情報で確認されます。
他社借入額や件数が多すぎると一本化しても、返済が滞る可能性が高いと判断されて、おまとめローンの審査には通過できません。
また他社利用時に遅延や延滞が複数回あると、収入が安定していない、お金の管理ができていないとみなされ審査落ちしやすくなります。
反対に他社の支払いに遅れがない、完済した実績があるなどの履歴が信用情報にあれば、おまとめローンを契約しやすくなるでしょう。
アコムのおまとめローンの審査に通過しやすくする3つのコツ
アコムのおまとめローンを契約したいと考えている人は、次のコツを実践しましょう。
- 申込時には正しい情報を入力する
- 必要書類に不備がないようにする
- 同時・短期間に複数社に申し込まない
上記のコツを実践すれば、アコムのおまとめローン審査に通過しやすくなります。
難しいことではないため、ぜひ実践してアコムのおまとめローンを利用しましょう。
申込時には正しい情報を入力する
アコムのおまとめローンの申込時には、事実を正しく入力するのを心がけましょう。
入力した内容に間違いや不備があると、提出した書類や信用情報と食い違いが生まれ、どちらの情報が正しいのかわかりません。
たとえば、申請した他社借入額が信用情報と異なる、年収が収入証明書の額と違うなどがあれば、虚偽申請を疑われるおそれもあります。
アコムのおまとめローンを申し込む際は、現在の状況を間違えなく入力すれば、審査に通過できる可能性を上げられます。
必要書類に不備がないようにする
アコムのおまとめローンの審査では、本人確認書類の提出を求められます。
また一定金額以上の契約の場合、収入証明書を求められるため、有効な書類を用意して提出する必要があります。
書類提出の依頼を放置する、最新の収入証明書ではないなどの不備があると、当然ながらおまとめローンの審査が進みません。
有効な本人確認書類や収入証明書を事前に確認しておき、依頼された際すぐに提出すれば、アコムのおまとめローンの審査に通過しやすくなるでしょう。
同時・短期間に複数社に申し込まない
アコムのおまとめローンに申し込む際、同時または短期間に複数社に申し込むのは避けてください。
同時期に複数社の申し込みをすると、お金に余裕がなくて困っていると判断されて、審査に悪い影響が出る可能性があります。
審査に通過できるか不安、1社ずつ申し込むのは面倒などの理由があったとしても、短期間に複数社の申し込みをするのは逆効果なためやめましょう。
1社ずつ審査を受ければ、複数の申し込みが原因で審査落ちすることはなくなり、アコムのおまとめローンを契約しやすくできます。
アコムのおまとめローンを申し込む流れ
アコムのおまとめローンを申し込み、借り入れを一本化するまでの流れは以下のとおりです。
- おまとめローンの申し込み
- 審査
- おまとめローンの契約
- 他社借入の返済
複数の借り入れを一本化したいと考えている人は、ぜひ参考にして申し込んでみましょう。
必要な書類を準備する
はじめに必要な書類を準備しておくと、審査がスムーズに進みます。アコムのおまとめローンの審査に有効な書類は、次のとおりです。
本人確認書類 | 収入証明書 |
運転免許証
マイナンバーカード パスポート 保険証 |
源泉徴収票
給与明細書 納税通知書/住民税決定通知書 所得証明書 確定申告書・青色申告書・収支内訳書 |
参照元:アコム
本人確認書類は必須で、収入証明書は依頼があれば提出してください。
おまとめローンの申し込み
アコムの公式サイトや自動契約機からおまとめローンを申し込みます。
すでにアコムを利用している人は、下記のフリーコールまで電話してください。
電話番号 | 0120-98-2899 |
受付時間 | 平日9:00〜18:00 |
参照元:アコム
「申込時には正しい情報を入力する」の章で解説したとおり、情報を正確に入力しましょう。
審査
申し込みが終わると審査がおこなわれます。原則在籍確認の電話はありませんが、審査で必要と判断されれば実施されます。
職場への在籍確認がおこなわれる前に、実施してよいかの連絡があるため、抵抗がなければ同意してください。
在籍確認は担当者個人名で実施され、アコムの利用を知られないように配慮されています。
おまとめローンの契約
審査に通過したら、まず契約条件を確認してください。
適用される金利を確認し、今より利率が下がるのかや、どのくらい返済負担を軽減できるのかをチェックする必要があります。
提示された条件で問題がなければ、契約手続きをして完了です。
他社借入の返済
おまとめローン契約後は、原則アコムが他社の返済を実行します。他社をすべて完済できれば一本化の完了です。
滞りなく返済を続け、手元のお金に余裕があるときは積極的に繰上返済をすれば、総返済額を減額できます。
おまとめローンを選ぶときに意識するべき点
おまとめローンを選ぶ際、意識したいのは次のポイントです。
- 総返済額が減らせるか
- まとめたい借り入れが対象か
- 自身が希望する返済方法があるか
- 柔軟な審査を実施しているか
アコムの他にもおまとめローンを提供している金融機関もあるため、上記の点を意識して最適な業者がないか探してみましょう。
総返済額が減らせるか
おまとめローンを選ぶときは、総返済額を減額できるかを意識しましょう。
「一本化できても総返済額が増える可能性がある」の章で解説したとおり、毎月の返済額は減っても、総返済額が増額する可能性があります。
各金融機関の公式サイトでは、返済シミュレーションを利用できるため、提示された条件で総返済額が減らせるかを確認してください。
おまとめローンを契約する前に、毎月の返済額や総返済額が以前より少なくなれば、お金の負担を軽くできます。
まとめたい借り入れが対象か
おまとめローンは金融機関によって、一本化できる借り入れが異なるケースがあります。
一本化したいにもかかわらず、借り換えの対象ではない債務があれば、契約できたとしてもすべての借り入れをまとめられません。
たとえば、銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング利用は、対象外の業者もあれば、対象としている金融機関もあります。
おまとめローンを選ぶ際は、自身が一本化したい借り入れが対象かを確認し、まとめられるようであれば申し込みましょう。
自身が希望する返済方法があるか
おまとめローンは、自身が希望する返済方法があるかを意識して選んでください。
返済方法が楽だったり、複数の支払い方法を選べたりすれば、便利におまとめローンで完済を目指せます。
反対に口座引き落としに対応していない、スマートフォンで繰上返済ができないなど、希望する支払い方法がないと毎月負担になる可能性があります。
自身がどの方法で返済したいかを考慮しておまとめローンを選べば、毎月スムーズに支払いが完了して便利です。
柔軟な審査を実施しているか
おまとめローンを契約できるか不安な人は、審査が柔軟な金融機関を選ぶとよいでしょう。
アコムをはじめとした大手消費者金融は、おまとめローンの審査が厳しい傾向があるため、審査に通過できるか心配な人には向いていません。
一方、大手消費者金融以外は柔軟な審査を実施している業者も多く、他社借入額が多くても契約しやすい点がメリットです。
複数の借り入れがある、自営業でおまとめローンの審査に通過できるか不安と考える人は、柔軟な審査を実施しているまるっとローンがおすすめです。
審査通過率も92.5%と高いため、大手消費者金融の厳しい審査に落ちたくない人は、無料相談もできるまるっとローンに問い合わせてみましょう。
おまとめローンで解決しないときは債務整理も検討
おまとめローンは複数社からの借り入れを一本化でき、毎月の返済が苦しい人でも完済を目指せるローン商品です。
ただし、おまとめローンを利用したいにもかかわらず、借入額が多すぎる、信用情報に問題があるなどの理由で契約できないケースも考えられます。
借金問題をおまとめローンで解決できないときは、債務整理も検討してください。債務整理には主に次の3種類があります。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
とくに任意整理は裁判所を通さないうえに、弁護士や司法書士に任せられ、簡易的な手続きで借金問題を解決できる選択肢の一つです。
各弁護士事務所や司法書士事務所では、無料で相談できることも多いため、おまとめローンで借金問題を解決できない場合は、問い合わせてみましょう。
アコムのおまとめローンに関するよくある質問
アコムのおまとめローンに関してよくある質問と回答をまとめました。
気になる質問や疑問を抱く点などがあれば、ぜひ参考にしてください。
おまとめローン契約後に他社解約しないと契約違反になる?
アコムのおまとめローン契約後、他社解約をしなくても契約違反にはなりません。
不安であれば申込時や契約手続きをする際に、サポートに他社解約が必要かを確認しましょう。
借りグセがある人は、アコムのおまとめローンで他社の借り入れを完済したあと、再び利用しないように解約しておくのも選択肢の一つです。
アコムのおまとめローン契約後に他社借入はできる?
アコムのおまとめローン契約後に他社借り入れは可能です。
ただし、契約後に他社で新規借り入れをした場合、アコム側に取引の継続が困難と判断されれば強制解約させられるおそれがあります。
おまとめローンは返済専用のローン商品のため、契約後は完済するまで新規の借り入れはしないほうがよいでしょう。
おまとめローン中に他のおまとめローンを利用できる?
おまとめローンを返済中に、他社のおまとめローンを利用するのは、契約で禁止されていなければ可能です。
ただし、おまとめローンを利用しているにもかかわらず、新規借り入れをして再び一本化しようとするのは、返済能力を疑われる可能性があります。
一度おまとめローンを契約したら他社からの借り入れをせず、まずは完済を目指してください。
まとめ|アコムのおまとめローンと他社を比較検討しよう
アコムのおまとめローンの基本情報やデメリット、審査に通過しやすくするコツや利用するまでの流れなどを解説しました。
大手消費者金融のアコムのおまとめローンは、お金の負担を減らせる反面、審査が厳しい、追加の借り入れができないなどのデメリットもあります。
またおまとめローンを選ぶ際は、次の点を意識すると自身に最適な金融機関を選べるようになります。
- 総返済額が減らせるか
- まとめたい借り入れが対象か
- 自身が希望する返済方法があるか
- 柔軟な審査を実施しているか
複数社の借り入れの一本化を検討している人は、本記事で解説した内容を参考に、アコムのおまとめローンを申し込んでください。
また契約できるか不安、審査落ちしたくないと考える人は、柔軟な審査を実施しているまるっとローンの無料相談を受けてみましょう。