マイホームの購入を検討する際、「JAバンクの住宅ローン審査は厳しいのだろうか」と考える人もいるでしょう。
JAバンクの住宅ローンに落ちる理由やデメリットを知り、申し込むかどうか決めたいと思う人も多いのではないでしょうか。

全国で申し込めるJAバンクの住宅ローン審査は特別に厳しいわけではなく、一定の条件を満たしていれば農家以外の人でも利用できます。

本記事では、JAバンクの住宅ローンの申込条件や審査基準、審査に落ちる理由やデメリットなどを解説します。
念願のマイホーム購入を考えている人や、JAバンクの住宅ローンを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

JAバンクの住宅ローンは厳しいわけではない

前述のとおり、JAバンクの住宅ローン審査は厳しいわけではなく、返済能力があると判断されれば契約できます。

JAバンクの住宅ローンの利用条件や審査に落ちる確率などを解説します。

利用条件・審査基準

JAバンクの利用条件は、以下のとおりです。

• 借入時年齢が18歳以上66歳未満
• 最終償還時年齢が80歳未満
• 前年度税込年収が200万円以上
• 勤続年数3年以上

参照元：JAバンク

一般的な住宅ローンの利用条件と大差はありませんが、勤続年数が3年以上に設定されているため、就職・転職したばかりの人は利用できません。

審査基準は公表されていないものの、JAバンクは地域密着で店舗を展開しており、メガバンクより柔軟な審査を実施しています。
上記の条件にすべて当てはまっており、信用情報や健康状態に問題がない人であれば、JAバンクの住宅ローン審査には通過しやすいでしょう。

JAの住宅ローンの事前審査（仮審査）・本審査に落ちる確率

JAの住宅ローンの事前審査・本審査に落ちる確率は、公表されていないためわかりません。
ただし、JAバンクの住宅ローンの利用条件は年収や勤続年数の基準が明記されており、条件をクリアしていれば審査に落ちる確率は低いでしょう。

また一般的に事前審査に通過できれば、本審査は通りやすいとされています。
事前審査は申し込み手続きや必要書類が複雑ではないため、JAバンクの住宅ローンを検討している人は、申し込んでみるのもよいでしょう。

事前審査・本審査にかかる日数

JAバンクの住宅ローンの事前審査・本審査にかかる日数は次のとおりです。

• 事前審査：2営業日程度
• 本審査：5〜7営業日程度

ただし各地域のJAが手続きを進めるため、上記よりも審査の期間が長くなるケースも考えられます。
一般的に3週間あれば本審査の結果通知を受け取れるため、余裕を持って申し込むのをおすすめします。

JAバンクの住宅ローンに落ちる理由

利用条件を満たしていれば幅広い人が利用できるJAバンクですが、次のような人は審査に落ちる、または落ちやすくなります。

• 利用条件を満たしていない
• 返済能力が十分ではない
• 他社借入額が多い
• 健康状態に問題がある
• 信用情報に傷がついている

JAバンクの審査に落ちる理由を知り、当てはまらないようにすれば契約できる可能性を上げられます。
住宅ローンを組んでマイホームを購入したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

利用条件を満たしていない

JAバンクの住宅ローンの利用条件を満たしていない人は、当然ながら審査には通過できません。
各JAによって利用条件が異なる可能性もあるため、申し込む前によく確認する必要があります。

各都道府県のJAでは、オンライン面談やローン相談会を実施しており、気軽に住宅ローンの条件確認や質問ができます。
JAバンクの住宅ローンを検討している人は、まず地域の店舗の窓口かオンラインで相談して自身が利用できるかを確認しましょう。

返済能力が十分ではない

JAバンクの住宅ローンの利用条件は、雇用形態に指定はないためアルバイトやパートでも契約できる可能性があります。
ただしアルバイトやパート、個人事業主や歩合制の給料の人は、収入の安定性がないと判断されれば審査には通過できません。

現在の雇用形態や勤務先、勤続年数や年収などの情報から、総合的に返済能力があるのかを判断されます。
利用条件をクリアしていた場合でも、返済能力が十分ではなく、長期的に返済するのは難しいとみなされれば審査落ちします。

他社借入額が多い

他社借入額が多い人は、JAバンクの住宅ローンの審査に落ちやすくなります。
他社の借り入れが多いと、住宅ローンを契約したあとに返済が苦しくなる可能性があるため、審査時に必ずチェックされる項目です。

代表的な他社借り入れの一例は、次のとおりです。

• カーローン
• 奨学金
• 教育ローン
• カードローン

金融機関によって基準は異なるものの、収入に対しての借り入れの割合が30〜35％を超えると、審査通過は難しくなる傾向があります。

他社からの借り入れが多いと感じる人は、JAバンクの住宅ローンに申し込む前に完済、またはできる限り借入額を減額しておきましょう。

健康状態に問題がある

健康上の問題を抱えている人は、JAバンクの住宅ローン審査に落ちやすい傾向があります。

一般的に住宅ローンを組む際には、団体信用生命保険（団信）に加入する必要がありますが、健康状態に問題がある人は難しいためです。
数年前に大きな病気をしたことがある、現在持病を抱えているなどの人は、通常の団信には加入できない可能性があります。

健康上の問題がある人は、加入条件が緩和されているワイド団信を検討し、JAバンクの住宅ローンに申し込んでください。

信用情報に傷がついている

信用情報に傷がついている人は、どの住宅ローンの契約も難しいでしょう。

クレジットカードや各種ローンの利用状況は、信用情報機関に保存されており、住宅ローンをはじめとした金融商品の審査の際に必ずチェックされます。

信用情報の傷とは、主に次のような金融事故を指します。

• 長期間の滞納
• クレジットカードの強制解約
• 債務整理
• 代位弁済

上記のような履歴が信用情報にある人は、返済能力が十分ではないと判断されて、住宅ローンの審査には通過できません。
金融事故ではなくても遅延や滞納の履歴が多い人は、住宅ローンの審査に悪い影響が出るおそれがあります。

毎月返済のある金融商品を利用している人は、期日までの支払いを徹底し、遅延や滞納がないように心がけましょう。

また、住宅ローンの審査に通らない理由をさらに詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
住宅ローン審査が通らない驚きの理由16選！審査時のNG行動や正しい対策を解説

JAバンクの住宅ローンの金利・団信・諸費用

JAバンクの住宅ローンを検討している人は金利や団信、契約にかかる諸費用が気になるでしょう。
適用される金利や選べる団信の種類、諸費用を解説するため、ぜひ参考にしてください。

金利は各地域のJAによって異なる

JAバンクの金利は、自身が住む地域にあるJAによって異なります。一例としてJA東京中央の住宅ローン金利は、次の表を参考にしてください。

金利コース	通常金利	最優遇金利
変動金利	1.075％	1.025％
3年固定	1.950％	1.900％
5年	2.150％	2.100％
10年	2.450％	2.400％

参照元：JA東京中央

また、JA東京中央では下記の取引項目1つにつき、0.01％の金利引き下げがあります。

• 給与振込または年金受給口座をJAバンクにしている
• JAカードを利用している
• JAネットバンクに登録している
• 総合口座定期預金残高が50万円以上
• 公共料金・公金決済口座にJAバンクを利用している

自身が利用するJAの住宅ローン金利はどのくらいなのかや、金利引き下げの条件などは、住んでいる地域にあるJAに確認してください。

団信は5種類から選べる

JAバンクの住宅ローンでは、万が一の事態に備えて下記の団信を用意しています。

団信の種類	適用条件
一般団信	死亡、高度障害
ワイド団信	死亡、高度障害
がん団信	死亡、高度障害、がん
三大疾病団信	死亡、高度障害、がん、急性心筋梗塞、脳卒中
9大疾病団信	死亡、高度障害、がん、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性膵炎、肝硬変慢性肝不全、ウイルス肝炎

参照元：JAバンク

各地域のJAによっては一部の団信の取り扱いがない場合があるため、注意する必要があります。

どの程度保障をつければよいのか悩む人は、住んでいる地域のJAの窓口で相談しましょう。

保証料・各種手数料

JAバンクの保証料や各種手数料も、地域のJAによって異なる可能性があるため、申し込む前に確認しましょう。

JA東京中央の住宅ローンの保証料や各種手数料は、次の表を参考にしてください。

保証機関手数料	55,000円
保証料（一括支払方式）	0.05～0.40％
保証料（分割支払方式）	金利に0.25％上乗せ
事務取扱手数料	33,000円
条件変更手数料	11,000円
一部繰上手数料	3,300円（JAネットバンクは無料）
全額繰上手数料	33,000円

参照元：JA東京中央
※料金は税込表記

複数の住宅ローンを検討する際は、保証料や各種手数料が他の金融機関と比べて割高ではないかを確認する必要があります。
JAバンクの住宅ローンの利用を考えている人は、金利に加えて契約にかかる諸費用を比較して、お得なほうを選びましょう。

JAバンクの住宅ローンのメリット・デメリット

JAバンクの住宅ローンにはメリットもあれば、デメリットも存在します。
メリットや注意点を両方把握したうえで、利用したいと考える人は事前審査に申し込みましょう。

メリット

JAバンクの住宅ローンのメリットは、次のとおりです。

• 利用者に最適な返済計画を提案
• 他の金融機関からの借り入れもまとめられる
• ネットバンクからの繰上返済手数料無料

JAは地域密着で運営しているため、利用者ごとのライフプランに合わせた返済計画の提案を受けられる点が魅力です。

また、マイカーローンやカードローンなどの他社借入も、JAバンクの住宅ローンにまとめられる点も大きなメリットでしょう。

さらにJAネットバンクから繰上返済をおこなうと手数料がかからないため、積極的に住宅ローンを返済していきたい人におすすめです。

デメリット

JAバンクの住宅ローンには、以下のようなデメリットもあります。

• メガバンク・ネット銀行と比べると金利が高い
• 選べる金利タイプが少ない

JAバンクの住宅ローンはメガバンクやネット銀行と比較すると、金利が若干高い傾向があります。

また、JAバンクの住宅ローン金利は変動金利、固定金利（3年・5年・10年）に限られ、選べる金利コースが少ない点がデメリットです。

JAバンクの住宅ローンを検討する際はデメリットも把握したうえで、利用したいと考えるのであれば事前審査に申し込みましょう。

JAバンクの住宅ローンの口コミ・評判

JAバンクの住宅ローンの利用を検討する際、実際の契約者の口コミや評判を参考にしたいと考える人もいるでしょう。
SNS上で見かけたJAバンクの利用者の口コミを紹介するので、申し込みを考えている人はぜひ参考にしてください。

よい口コミ・評判

JAバンク様から住宅ローン契約特典のお米5kgいただきました！

引用元：X

JAバンクの住宅ローン審査は甘い

ネットで名前が出てる前科持ちの施主が

5000万円借りれた

他の銀行ローンは事前審査ダメだったのにな

引用元：X

横浜エリアだけかもしれませんが、JAバンクの提携住宅ローン金利の最下限が0.3%まで下がりました⤵️

審査によって、

保証料割引

マイカーや教育ローン等のおまとめ

最長50年

連生団信

などかなり使い易い銀行です🏦

あまり馴染みが無いかもですが、ご参考までに❗️

引用元：X

JAバンクの住宅ローンでは、契約特典でお米を受け取れるケースもあるようです。

また審査が甘い、契約条件がよくて利用しやすいなどの口コミもあり、それぞれJAバンクの住宅ローンを評価していることがわかります。
審査が不安な人や条件のよい住宅ローンを利用したいと考える人は、JAバンクの利用を検討してみましょう。

悪い口コミ・評判

SNS上に投稿された、JAバンクの悪い口コミや評判の一例は次のとおりです。

住宅ローンの条件にJAバンクを給与振込口座にしてねっていうのがあって、クレジットカードの引き落とし口座とか、他にもあったかもなやつを全部切り替えないといけないのばちくそ面倒なのだが🙂

引用元：X

静岡県のJAバンク住宅ローン金利しれっと上げてきやがった、、若干繰り上げ返済しとくか、、

引用元：X

すごい分かる(笑)住宅ローンも地元のJAです(笑)要望を言うとすると、メインバンクにしないといけないけど、ATM手数料などの使い勝手だけが不便…。

引用元：X

実際にJAバンクの住宅ローンを利用している人たちの口コミです。給与口座の振込先をJAバンクにしなければならないことに不満を抱いています。

他にも知らない間に金利が上がっている点や、ATM手数料が発生して不便な点などにも不満を感じています。

JAバンクの住宅ローンを検討する際は、悪い口コミや評判を見たうえで申し込むと、契約後の後悔を減らせるでしょう。

JAバンクの住宅ローンを申し込む方法・流れ

JAバンクの住宅ローンは、インターネットからか店頭の窓口で申し込めます。

それぞれの流れを解説するので、申し込みを検討している人は参考にしてください。

インターネットの申し込み

JAによっては、インターネットで事前審査の申し込みができます。オンライン申し込みができるかは、住んでいる地域のJAに確認してください。

インターネットで事前審査を申し込む際の流れは、次のとおりです。

1. 各地域のJAのサイトから事前審査を申し込む
2. 事前審査通過後、予約フォームに必要事項を入力する
3. 店頭で説明を受け本審査に申し込む
4. 本審査通過後、店頭にて契約手続きをおこなう
5. すべての手続き完了後、融資が実行される

基本的な流れは、一般的な住宅ローンの申し込みと大きくは変わりません。

事前審査を申し込む前に、オンライン面談で住宅ローンの相談もできるため、不安な点があれば気軽に聞いてみましょう。

近隣のJAバンクでの申し込み

金利や団信などを相談しながら住宅ローンを検討したい人は、対面での申し込みがおすすめです。

近隣のJAで申し込む際の流れは、以下のとおりです。

1. あらかじめ必要種類を準備して事前審査を申し込む
2. 事前審査に通過後、本審査に申し込む
3. 本審査通過後、店頭にて契約手続きをおこなう
4. すべての手続き完了後、融資が実行される

申し込む前に不安な点や疑問点を聞きたい人は、オンライン面談に加え窓口での相談もできます。

定期的に住宅ローン相談会を実施しているケースもあるため、近隣のJAの公式サイトをチェックしてみましょう。

JAバンクの住宅ローン審査に落ちたときの対処法

JAバンクの住宅ローン審査に落ちた際は、下記の対処法を実践しましょう。

• 返済比率をできる限り下げる
• 一定期間空けてから再度申し込む
• 他の住宅ローンを利用する
• ペアローンや収支合算を検討する

JAバンクの住宅ローンを契約できるか不安、審査落ちしたらどうしようと考える人は、上記の対処法を実践してください。

返済比率をできる限り下げる

住宅ローンの審査に落ちた際は、返済比率をできる限り下げるようにしましょう。

返済比率とは収入に対する返済額の割合を指し、各金融機関30〜35％を上限に設定しているケースが一般的で、住宅ローン審査において重視される項目です。

自身の返済比率を下げる方法の一例は、次のとおりです。

• 希望借入額を下げる
• 他社借入を完済、または減額する
• 購入する物件の価格帯を下げる
• 今より土地が安い地域にする

理想的な返済比率は20〜25％とされているため、月収30万円の人は毎月6〜7万円程度の返済額になるようにするのをおすすめします。
返済シミュレーターで毎月の返済額から逆算し、理想の希望借入額を出してみましょう。

一定期間空けてから再度申し込む

JAバンクの住宅ローンに落ちたときは、一定期間空けてから再度申し込むのも選択肢の一つです。

通常審査落ちしたあとすぐに申し込んでも、返済能力に大きな変化はないと判断されて、住宅ローンは契約できません。
しかし住宅ローンに申し込み、審査落ちした履歴は6か月経過すれば抹消されるため、再び契約できる可能性が出てきます。

6か月経過するのを待つ間、審査落ちしたであろう理由を改善すれば、住宅ローンを契約しやすくなるでしょう。

他の住宅ローンを利用する

JAの住宅ローン審査に落ちた場合、他の金融機関に申し込むのも効果的な対処法です。
住宅ローンの審査基準は各金融機関によって異なるため、申込内容が同じだったとしても、審査に通過できる可能性があります。

他の金融機関を検討する際は、審査通過率やサポートの手厚さなどを重視して選ぶと、住宅ローンを契約しやすくなります。

金融と不動産のプロが徹底的にサポートするまるっとローンであれば、審査が不安な人でも安心して任せられておすすめです。
審査通過率も92.5％のため、住宅ローンの審査に落ちた、または契約できるか不安と考える人は、まるっとローンに無料相談をしてみましょう。

ペアローンや収支合算を検討する

収入の低さや安定性が原因で住宅ローンの審査に落ちたと考えられるときは、ペアローンや収支合算を検討するのも選択肢の一つです。
ペアローンや収支合算を利用すれば、二人分の収入で審査を受けられて、住宅ローンを契約しやすくなります。

二人分の収入で住宅ローンの審査を受けられれば、ハイグレードな物件も購入できる可能性もあり、住環境にこだわりたい人におすすめです。

ただしどちらかが働けなくなる、離婚したときに返済が苦しくなるなどのリスクもあるため、事前によく話し合う必要があります。

住宅ローンの審査に落ちた際、どうするべきかやNG行動が知りたい人は、詳しく解説している以下の記事を参考にしてください。
住宅ローンの審査に落ちたときはどうするべき？解決策やNG行動を解説

JAバンクの住宅ローンに関するよくある質問

JAバンクの住宅ローンに関してよくある質問と回答をまとめています。
住宅ローン審査が甘いのかや、審査に何日かかるのかなどが気になる人は、ぜひ参考にしてください。

事前審査（仮審査）に通れば本審査も通る？

事前審査に通過できたとしても、本審査に必ず通るとは限りません。
本審査では事前審査のときよりも慎重な調査がおこなわれるため、返済能力が十分ではないと判断されれば契約できません。

事前審査に通過したあとでも安心せず、本審査に申し込む際は記載内容や提出書類に不備がないようにしましょう。

JAバンクの審査は甘い？

JAバンクの審査は甘いわけではなく、通常の金融機関と同様に返済能力をチェックされ、長期間支払い続けられると判断されれば契約できます。
反対に特別審査が厳しいわけでもないため、申込条件を満たしていれば幅広い人が利用できるでしょう。

JAバンクは地域密着で運営しており、審査が柔軟な地方銀行と同じくらいの基準だと想像されます。

全部の審査に何日かかる？

JAバンクの住宅ローン審査は、事前審査の申し込みから2週間程度あれば利用できるかの結果通知がきます。

審査に時間がかかった場合でも、3週間〜1か月程度あれば本審査の結果がわかるでしょう。
審査結果がなかなかこない場合は、一度申し込んだJAに連絡して、審査がどうなっているかを確認してください。

まとめ｜JAバンクの住宅ローンと他行の条件を比較しよう

JAバンクの利用条件や審査基準、金利や契約にかかる諸費用などを解説しました。

全国から申し込めるJAバンクの住宅ローンの審査は、特別に厳しいわけではなく、返済能力があると判断されれば幅広い人が利用できます。

JAバンクの住宅ローンの主なメリットは、次のとおりです。

• 利用者に最適な返済計画を提案
• 他の金融機関からの借り入れもまとめられる
• ネットバンクからの繰上返済手数料無料

JAバンクの住宅ローンを検討している人は、本記事の内容を参考に事前審査に申し込み、金利や借入額を確認してください。

また住宅ローンを契約できるか不安、審査落ちしたなどの人は、通過率92.5％のまるっとローンの無料相談を活用しましょう。