- 2025.03.08
- 2025.03.08
絶対通るおまとめローンは存在しない!落ちる原因を学んで対策しよう
「絶対通るおまとめローンってないの?」と悩みを抱えていませんか?
クレジットカードや消費者金融で複数の借り入れをおこなっていると、毎月の返済が苦しくなってしまうものです。おまとめローンを利用すれば返済額を一本化して負担を軽減できますが、肝心なポイントは審査に通るかどうかです。
「絶対に通る」と言えるおまとめローンがあるならば利用したいものですが、実際はそれほど甘くありません。審査の通過率を高めるためにも、落ちる原因を学んで事前に対策できるようになりましょう。
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絶対に審査に通過できるおまとめローンは無い
結論から言えば、絶対通るおまとめローンは存在しません。どのようなおまとめローンであれ審査がおこなわれ、基準を満たせなければ落ちてしまいます。誰でも確実に借りられる、というような謳い文句は誇張表現と言っても過言ではないでしょう。
重要なことは、おまとめローンの審査基準の傾向や、基礎知識を身に着けることです。正しい理解があればおまとめローンの審査対策や賢い利用にもつながるため、まずはおまとめローンの基礎知識を身に着けていくようにしましょう。
おまとめローンの基礎知識
おまとめローンは、複数の借入を一本化し、毎月の返済負担を軽減できる金融商品のことです。消費者金融や銀行といった金融機関から提供されており、審査に通過することで利用できます。
この項目では、おまとめローンについて知っておきたい基礎知識を次の3点から紹介します。
- おまとめローンは総量規制の対象外
- おまとめローンには消費者金融系と銀行系の2種類がある
- おまとめローンでまとめられる借り入れ
- 借り換えとおまとめローンの違い
それぞれの基礎知識の詳細を、順に解説します。
おまとめローンは総量規制の対象外
おまとめローンは、通常のカードローンや消費者金融の借入とは異なり、総量規制の対象外となる特別なローンです。総量規制とは、貸金業法に基づき「年収の3分の1を超える借入はできない」とする制限のことです。
おまとめローンは返済用ローンとして扱われるため、規制適用外となる例外貸付に該当するのです。既に年収の3分の1以上の借入がある人でもおまとめローンで複数の借金を一本化し、毎月の返済負担を軽減できます。
ただし、総量規制が適用されないからといって無制限に借りられるわけではない点に留意してください。おまとめローンの利用にあたっては、金融機関ごとの審査基準をクリアする必要があります。
参考:金融庁「貸金業法Q&A」
おまとめローンには消費者金融系と銀行系の2種類がある
ひとくちにおまとめローンといっても、提供する金融機関によってそのサービス内容には違いがあります。おまとめローンには消費者金融系と銀行系の2種類があることを把握しておきましょう。
消費者金融系おまとめローンは、柔軟かつ比較的審査の緩い傾向があるおまとめローンです。一方、銀行系おまとめローンは消費者金融系より低金利ですが、審査がより厳しい傾向があります。
低金利を重視するなら銀行系、審査の柔軟さを優先するなら消費者金融系といったふうに、それぞれ強みが異なります。自身の事情にあわせて、どちらを利用するか検討してみてください。
おまとめローンでまとめられる借り入れ
おまとめローンで一本化できる借り入れは提供する金融機関によって異なるため、事前の確認が必要です。一般的に、消費者金融系のおまとめローンはカードローンやキャッシング、クレジットカードのリボ払いなどを対象としている傾向にあります。
一方で、銀行系のおまとめローンでは、住宅ローンを含めた借り換えが可能なケースもあります。カードローンやキャッシングといった高金利の借入を住宅ローンと同等の低金利で返済できる可能性があるため、まとめられれば返済負担の大幅な軽減につながるでしょう。
すべてのおまとめローンが住宅ローンを対象としているわけではないため、利用前に条件をよく確認することが重要です。住宅ローンとおまとめローンについてはこちらの記事でも詳しく解説しているため、ぜひあわせてご覧ください。
おまとめローンで住宅ローンはまとめられる!審査基準や借入時の注意点を解説
借り換えとおまとめローンの違い
借り換えとおまとめローンはどちらも既存の借り入れを整理する手段ですが、仕組みには違いが細かな違いがあります。
借り換えは新たな金融機関から借り入れをして、現在の借入金を完済することを指す言葉です。一方、おまとめローンは複数の借入を完済して新たな金融機関に一本化する仕組みの金融商品となっています。
借り換えは少数の大きな借り入れの負担軽減に使われる一方、おまとめローンは細かなローンの一本化が主眼に置かれている点に違いがあると言えるでしょう。
おまとめローンの審査で見られる項目
おまとめローンを利用するためには審査の通過が欠かせません。審査項目は金融機関ごとに異なりますが、主に次のような項目がチェックされる傾向にあります。
- 申込者本人の属性
- 申込者の信用情報
- 他社での借り入れ情報
それぞれの項目の詳細を解説します。
申込者本人の属性
おまとめローンの審査では、申込者本人の属性が重要な判断基準となります。属性とは、職業や雇用形態、年収、勤続年数などの個人情報のことを指す言葉です。金融機関は属性の情報をもとに、申請者が「安定した返済をできるかどうか」を評価します。
特に、安定した収入があるかどうかは重要なポイントです。金融機関は、同じ職場で長く働いており、継続的に収入が得られている状態を求める傾向にあります。転職したばかりなどで勤続年数が短いと、安定性の面で評価を得られず、審査に不利になる可能性があります。
年収の額も重要な要素です。申請した借り入れ希望額に対して十分な額の年収が無ければ、金融機関は融資の認可を出してくれないでしょう。
申込者の信用情報
おまとめローンの審査では、申込者の信用情報が厳しくチェックされます。信用情報とは、過去の借入履歴や返済状況を記録したデータを指す言葉です。
金融機関は信用情報機関の照会を通じて申込者の信用情報をチェックし、返済能力を判断します。仮に過去に延滞や金融事故があると、信用情報にキズのあるブラックリストとみなされてしまうでしょう。
他社での借り入れ情報
おまとめローンの審査では、申込者が現在どの金融機関からどれくらいの金額を借りているのかも厳しくチェックされます。既存の借り入れ情報は信用情報と同じく信用情報機関に登録されているため、金融機関は紹介を通じてチェックが可能なのです。
複数の金融機関から借り入れをしている場合、多重債務者とみなされて審査が厳しくなる可能性があります。小額の借り入れでも評価には影響するため、可能な限り完済しておくことが大切です。
なお、他社での借り入れを隠してローン申請をおこなった場合は確実にバレてしまいます。金融機関側の信用と信頼を大きく損ね、審査落ちを招きかねないため、正確かつ正直な申請をおこなうようにしましょう。
おまとめローンの審査で落ちる原因
絶対通るおまとめローンは存在しません。どのようなローンでも審査がおこなわれ、特に次のような理由で融資が不認可となる恐れが存在しています。
- 返済能力を超えた借り入れがある
- 収入が安定していない
- ブラックリストに入っている
それぞれの詳細を解説します。
返済能力を超えた借り入れがある
おまとめローンの審査では、返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)が判断基準の一つとなります。返済負担率が一定の基準を超えている場合は返済能力以上のローンとなってしまうとみなされ、審査に落ちる可能性が高まるのです。
一般的に、返済負担率が30~35%を超えると審査に通りにくくなるとされます。仮に年収400万円の人の年間返済額が120万円の場合、返済負担率は30%です。これ以上の返済額を背負うことになると、金融機関はリスクの高い融資案件であるとみなす可能性が高まります。
返済負担率は、一社だけでなく複数社での借り入れを合計して計算されます。「一個一個は小さなローンだからおまとめローンでまとめられる」と思っても、返済負担率が基準を超過して審査に通らないといったケースも考えられるでしょう。既存の借り入れは、可能な限り完済しておくことが求められます。
収入が安定していない
おまとめローンの審査では、申込者の収入が安定しているかどうかが重要なポイントとなります。金融機関は長期にわたって安定した返済ができるかを判断するため、収入の継続性や雇用形態を厳しくチェックするのです。
正社員や公務員などの安定した職業は審査に有利とされています。また、同じ会社に長く勤務しているほど評価が高くなるでしょう。一方で、アルバイトやフリーランスなどの不安定な雇用形態は審査が厳しくなる傾向があります。転職直後の人も注意が必要です。
審査を通過しやすくするためには、できるだけ長く同じ職場で働き、転職直後の申し込みは避けることが大切です。
ブラックリストに入っている
過去に延滞や金融事故(債務整理、自己破産など)があるとブラックリストとなり、審査に通るのは非常に難しくなってしまいます。
自身がブラックリストに入っているかどうかは、信用情報機関への申請で確認できます。日本の信用情報機関は、株式会社日本信用情報機構(JICC)、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3社です。
自分の信用情報に不安がある場合は、おまとめローンの申し込み前にチェックしておくとよいでしょう。ブラックリストは、基本的に延滞の完済から5年以上で削除されます。
おまとめローンの選び方4ポイント
おまとめローンの提供内容は金融機関によって異なるため、自分に合ったおまとめローンを選ぶことが大切です。ローン選びの際には、次のポイントを踏まえておくようにしましょう。
- 金利で選ぶ
- 対応している借り入れの種類で選ぶ
- 審査の通りやすさで選ぶ
- ぞれのポイントについて解説します。
Point1.金利で選ぶ
おまとめローンを選ぶ際、金利は重要なポイントの一つです。金利が高いと毎月の返済負担が増え総返済額も増えてしまうため、できるだけ低金利のローンを選ぶようにしましょう。
おまとめローンの金利は、銀行系は低金利で、消費者金融系はやや高めといった傾向が見られます。ただし、銀行系おまとめローンは審査が厳しい点が否めません。
また、現在の借り入れとおまとめローンの金利を比較しておくことも大切です。金利が下がらない場合、毎月の返済額は減っても総返済額が増えてしまう可能性がある点に留意してください。
Point2.対応している借り入れの種類で選ぶ
おまとめローンを選ぶ際は、自分が一本化したい借り入れに対応しているかどうかを確認することが重要です。金融機関や個々のおまとめローン商品によってまとめられる借り入れの対象が異なることも多いため、事前にしっかりチェックしましょう。
たとえば、消費者金融系のおまとめローンではカードローンやキャッシング、クレジットカードのリボ払いなどが対象となることが一般的です。銀行系のおまとめローンでは、さらに住宅ローンも含められるケースがあります。
Point3.審査の通りやすさで選ぶ
おまとめローンを選ぶ際は、審査の通りやすさも重要なポイントです。一般的に、消費者金融系のおまとめローンは銀行系よりも審査が柔軟とされています。返済負担率や属性に不安がある人でも、借り入れをまとめられる確率が比較的高いといえるでしょう。
ただし、あくまで銀行系と比較すれば緩いというだけで、絶対通るというわけではない点を強く意識しておいてください。審査を通すか通さないかの基準は確かに存在しているのです。条件を満たせなければ審査には落ちます。
また、消費者金融系おまとめローンは、住宅ローンなどに対応していないケースが多くあります。いくら審査に通りやすくても、まとめたいローンが対象外なら本末転倒です。事前にまとめられる範囲をチェックしたうえで、審査の通りやすさを考えましょう。
Point4.迷ったら専門家に相談する
おまとめローン選びでは返済負担率や属性など複数の事項を考慮しなければならないため、「どの金融機関を選べばいいのか分からない」「審査に通るか不安」と感じることもあるでしょう。そんなときは、専門家に相談するのも有効な選択肢です。
自分の信用情報や収入状況に不安がある場合は、無理に申し込む前にプロのアドバイスを受けることを検討してみてください。個々人の悩みやニーズに対して、適切なローンを選べる可能性が高まります。
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おまとめローンの審査が不安な人からよくある質問
絶対通るおまとめローンが無い以上、審査に通るかどうかといった不安は避けられないものです。
おまとめローンの審査が不安な人からよくある質問とその回答を参考に、自分にできる対策があるかどうかを考えてみましょう。
ブラックリストに入るとおまとめローンの審査に通らない?
残念ながら、ブラックリストに入った状態でおまとめローンの審査に通ることは極めて難しいといえます。ブラックリスト入りしていると金融機関から「リスクが高い」と判断され、ほとんどのローンで審査落ちしてしまうでしょう。
しかし、一生おまとめローンを利用できないわけではありません。信用情報機関に記録される期間は、一般的に債務の完済・解消から5年程度とされています。期間が過ぎれば信用情報は回復するため、審査に通る可能性が出てくるでしょう。
また、どうしても審査に通らず、返済対応も厳しい場合には、債務整理(任意整理や個人再生など)を検討するのも一つの方法です。債務整理をおこなうと新たな借入は難しくなりますが、返済負担を大幅に軽減できます。
なお、ブラックリスト周りでありがちな勘違いに「借金がある=ブラックリスト入り」というものがあります。借金そのものは金融事故ではないため、延滞や金融事故がなければ審査通過の可能性は十分あります。下記の記事も参考にしてください。
借金ありも審査に通る?最大500万円を住宅ローンに上乗せする方法を解説
おまとめローンの審査に落ちたらどうすればいい?
おまとめローンの審査に落ちた場合、まず原因を特定することが重要です。審査落ちの理由としては、返済能力の不足、信用情報の問題、既存の借り入れ件数が多すぎるなどが考えられます。
返済能力の不足や借り入れ件数は、借入件数や残高を減らすことで対処可能です。不要なクレジットカードやキャッシング枠を解約する、少額の借入を先に返済することを検討してみてください。
別の金融機関に申し込むことを検討してみましょう。ただし、短期間に複数のローンに申し込むと申し込みブラックとみなされ、審査が厳しくなる可能性があります。申し込み数は2,3社程度に抑えておくとよいでしょう。
原因の特定が難しい、どうすれば次の審査に通るかわからないという方は、一人で悩まず相談することも大切です。おまとめローンでのお悩みは、ぜひまるっとローンまでご相談くださいませ。
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まとめ|おまとめローン選びでは金利や通りやすさが重要!
おまとめローンは、複数の借入を一本化し、返済負担を軽減するための有効な手段です。ただし、どんなローンでも審査を避けることはできないため、「絶対に通る」ローンは存在しないことに留意してください。
ただし、比較的通りやすいとされているおまとめローンも存在します。銀行系は低金利だが審査が厳しく、消費者金融系は審査が柔軟なぶん金利がやや高めと、それぞれのメリット・デメリットがある点にも注意しましょう。
自分の借入状況や返済能力を正しく把握し、金利や審査基準を比較したうえで、自分に最適なおまとめローンを選ぶことが重要です。計画的にローンを活用し、無理のない返済を目指しましょう。