• 2025.04.07
  • 2025.04.07

おまとめローンがどこも通らない!原因や対策を徹底解説!

「おまとめローンに何度も申し込んでいるのに、どこからも審査に通らない。」
そんな状況に、焦りや不安を感じていませんか?

複数の借金を一本化できるおまとめローンは、毎月の返済負担を軽減できる心強い選択肢です。しかし審査に通らなければ利用はできません。そこで、この記事ではなぜおまとめローンがどこも通らないのか、代表的な原因を解説します。

おまとめローンの審査に通らなくても、焦る必要はありません。冷静に原因を把握して、対策をおこなっていきましょう。

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おまとめローンにどこも通らない原因

おまとめローンにどこも通らない原因

「おまとめローンにどこに通らない」となった場合には、まずは原因を特定することが大切です。代表的な原因としては、次のようなものが挙げられます。

  • 収入が少ない
  • 信用情報のブラックリストに入っている
  • 複数の借り入れをおこないすぎている
  • 事実に反する申告をしてしまっている
  • 申し込みブラックになっている

それぞれの原因がどのように審査に影響しているのか、詳細を見ていきましょう。

収入が少ない

おまとめローンに通らない原因のひとつとして、収入が少ないことが挙げられます。特に、収入に対して返済額が多い場合は審査に通らない可能性が高くなってしまうでしょう。

金融機関は返済負担率を重要視しています。借り入れの総額によっては「返済能力が不十分」と見なされることがあるでしょう。特に収入に対して借り入れが多すぎる場合などは審査に通らない可能性が高まります。

信用情報のブラックリストに入っている

おまとめローンの審査では信用情報も重要視されます。延滞や債務整理といった金融トラブルがあるといわゆるブラックリストとなり、審査通過が極めて難しくなるでしょう。

信用情報はCICやJICCなどの信用情報機関に記録されており、各ローン会社は審査時に問い合わせをおこないます。ブラックリストに入っているかどうかは確実にわかるため、隠すことは不可能です。

「ブラックかどうか分からない」という人は、信用情報機関に情報の開示請求をおこないましょう。ブラックリストは債務の解消から5年程度で情報抹消となるため、そのタイミングまでおまとめローンの利用を待つのも選択肢になります。

複数の借り入れをおこないすぎている

借り入れ件数が多すぎることも、おまとめローンの審査に通らない原因です。複数のローンをまとめるためのおまとめローンとはいえ、借り入れ件数があまりにも多すぎると金融機関にとってはリスクとなります。

借り入れ件数が多い人は、まず完済できる借り入れから順に減らしていくようにしましょう。返済額そのものは小さくても、借り入れ件数そのものを減らしていくことが大切です。

事実に反する申告をしてしまっている

審査で有利に見せるため年収や勤務先などの情報を偽って申告してしまう人も中にはいますが、これはNG行動です。金融機関は申込内容を信用情報や在籍確認、所得証明書類などと照合するため、虚偽の申告はすぐに判明してしまうのです

正社員と記入したものの実際には派遣社員だった、年収350万円としたが実際は250万円程度だった、などの不一致があった場合はまずバレます。誤記入はもちろん、意図的な虚偽申告は絶対にやめましょう。

たとえ不安な内容であっても正直に申告することが、おまとめローンの審査通過への近道です。

申し込みブラックになっている

短期間に複数のローンへ申し込みをしていると、申し込みブラックと呼ばれる状態になることがあります。申し込みブラックになった顧客を金融機関は「この人は資金繰りに困っている」と判断するため、審査通過が難しくなってしまうのです。

申し込み履歴は通常、信用情報機関に6ヶ月間記録されます。何件も審査に落ちた後は、まず一定期間申し込みを控えるようにしましょう。

おまとめローンの審査基準

おまとめローンの審査基準

おまとめローンの審査では、主に次の項目がチェックされます。

  • 返済負担率
  • ローンの完済時年齢
  • 勤務先や勤続年数などの属性情報
  • ローンやクレジットカード利用に関する信用情報

それぞれの基準の詳細について見ていきましょう。

参考:国土交通省「民間住宅ローンの実態に関する調査(令和5年度)

返済負担率

おまとめローンの審査において重要な指標のひとつが返済負担率です。返済負担率は、年収に対して年間どれだけ返済に充てているかを示す指標です。

一般的には、返済負担率が年収の30〜35%以内であることが望ましいとされています。年収300万円の人が年間100万円以上の返済をしていると目安を越えるため、審査に通らない可能性が高まるでしょう。

おまとめローンはすでに複数の借り入れがある状態での申し込みになるため、返済負担率はどうしても高くなってしまう点に注意してください。

ローンの完済時年齢

おまとめローンの審査では、完済時年齢も重要な判断基準のひとつです。多くの金融機関では完済時年齢が80歳以下であることを条件にしているため、長期返済のローンは審査に通りにくくなっているのです。

たとえば、61歳で申し込んで20年返済を希望すると完済時年齢は81歳となります。年齢以外の基準を満たしていても、審査に落ちてしまうリスクが高まるでしょう。

どこも審査に通らない場合には、返済期間を短縮することも検討してみましょう。

勤務先や勤続年数などの属性情報

おまとめローンの審査では、申込者の属性情報も重視されます。属性情報とは、主に勤務先の規模・業種・雇用形態、勤続年数を示す言葉です。属性情報は、安定した収入が今後も続くかどうかを判断する材料として扱われます。

たとえば、大企業の正社員で勤続10年の人と派遣社員で勤続半年の人では、審査上の信頼度に大きな差が出ます。雇用形態が非正規である場合は収入の変動や雇用の継続性が不安視され、審査が不利になるケースも少なくありません。

ローンやクレジットカード利用に関する信用情報

おまとめローンの審査では申込者の信用情報が厳しくチェックされます。信用情報とは、過去や現在のローン・クレジットカードの利用履歴のことです。延滞や債務整理などの履歴があると「返済リスクが高い」と判断され、審査に落ちる原因になります。

たとえば、クレジットカードの支払いが遅れたことがある、携帯料金の分割払いを滞納したなどの履歴は信用情報に傷として記録されます。傷になるような履歴が無くとも、他社借り入れが多い場合や利用残高が限度額に近い状態が続いていると審査に不利になります。

おまとめローンについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひあわせてお読みください。
おまとめローンで住宅ローンはまとめられる!審査基準や借入時の注意点を解説

おまとめローンの審査に通りやすくする対策

おまとめローンの審査に通りやすくする対策

おまとめローンの審査にどこも通らない、という場合には次の対策を施すことも大切です。

  • 可能な限り借り入れを減らす
  • 滞納を解消する
  • 専門家に相談する

それぞれの詳細を解説します。

可能な限り借り入れを減らす

おまとめローンの審査に通るためには、現在の借り入れ件数や金額を可能な限り減らしておきましょう。金融機関は他社借り入れが多いほど「返済能力に問題があるのでは」と判断するため、審査に不利になります。

「おまとめローンは複数のローンをまとめるのだから、複数の借り入れがあっても良いのでは?」と思われることもありますが、あまりにも多すぎると金融機関にとってはリスクになります。完済できるものは支払っておいた方が賢明です。

また、借り入れ総額を減らすことで返済負担率も下がり、審査で有利になります。ボーナスや臨時収入が出たら可能な限り返済をおこない、金融機関からの印象を少しでも良くしておきましょう。

滞納を解消する

過去または現在進行形での滞納履歴は、審査において厳しくチェックされます。たとえ少額であっても、返済の遅れがある状態では「返済能力に問題がある」と判断され、おまとめローンの審査に通る可能性は低下してしまうでしょう。

延滞を解消しても、その履歴はブラックリストとして約5年間信用情報に残ります。すぐにローンを利用できるようになるわけではありませんが、焦らずコツコツと立て直していくことが重要です。

専門家に相談する

おまとめローンの審査に何度も落ちている場合や、自分で状況を整理できないと感じたときは、専門家への相談を検討するのも有効な選択肢です。ファイナンシャルプランナーや債務整理を扱う弁護士・司法書士への相談を検討してみましょう。

また、おまとめローンの専門家に相談することも選択肢の一つです。まるっとローンではおまとめローンに関する相談を承っております。なにかお悩みがございましたら、些細なことでもまるっとローンまでご相談くださいませ。

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おまとめローンを利用する流れ3ステップ

おまとめローンを利用する流れ3ステップ

実際におまとめローンを利用する際には、次の3ステップを踏む必要があります。

  • 自分の借り入れをまとめられるローンを探す
  • 審査を受ける
  • 融資を受けて借り入れをまとめる

それぞれの段階でおこなうことの詳細も解説します。

Step1.自分の借り入れをまとめられるローンを探す

金融機関によって、おまとめローンを利用できる条件や対象となる借り入れの種類は異なります。自分のまとめたい借り入れがまとめられるかどうかをチェックしましょう。

たとえば、消費者金融のローンは比較的審査が早く柔軟ですが、金利が高めでまとめられるローンが少ない傾向にあります。一方、銀行系ローンは金利が低めで住宅ローンなどもまとめられますが、審査基準はやや厳しくなる傾向があります。

どんなに条件がよいおまとめローンでも利用できなければ意味がないため、審査前に確認することが大切です。

Step2.審査を受ける

希望するおまとめローンを見つけたら、次は審査を受けましょう。審査では、申込者の収入や勤務先、勤続年数、借り入れ状況、信用情報などが総合的にチェックされます。

申し込み時には、本人確認書類や収入証明書(源泉徴収票・給与明細など)が必要になるケースが多くあります。提出書類の不備があると審査に通らない原因にもなるため、漏れなく用意しましょう。

Step3.融資を受けて借り入れをまとめる

審査に通過したら、いよいよ融資を受けて既存の借り入れをまとめるステップに進みます。多くの場合は融資を受けた資金を使って、既存の複数の借り入れ先へ一括返済する仕組みとなるでしょう。

おまとめローンを提供する金融機関によっては、自分で返済手続きするケースと、金融機関側が直接返済してくれるケースがあります。返済を委託できるならば、手間がかからずに済むでしょう。

おまとめローンがどこも通らない時によくある質問

おまとめローンがどこも通らない時によくある質問

最後に、おまとめローンがどこも通らない時によくある質問をQ&A方式で紹介します。

おまとめローンに落ちた直接の理由は教えてもらえる?

基本的には教えてもらえません。詳細な審査基準は金融機関ごとに非公開であり、利用者の側でチェックすることができないのです。

ただし、落ちた理由を推測することは可能です。自分の申請情報を確認しましょう。収入に対して借り入れが多すぎる、信用情報に延滞や債務整理の履歴がある、申告内容に不一致があった場合は、それらが原因であることも考えられます。

おまとめローンは返済負担が減る?

おまとめローンを利用することで、返済の負担が軽減される可能性は十分にあります。複数の借り入れ先に分散していた返済を一本化することで、月々の返済額や管理の手間が抑えられるでしょう。

また、金利の高いカードローンや消費者金融の借り入れを、金利の低いおまとめローンに一本化できれば、利息負担を減らすことも可能です。ただし、返済期間が延びることで総支払額が増える場合もあります。

おまとめローンは基本的に長期の返済です。月ごとの負担が減った一方で総支払額が増える可能性がないかどうか、シミュレーションでチェックしておきましょう。

絶対に通るおまとめローンはある?

結論から言えば、絶対に通るおまとめローンは存在しません。どのような金融機関でも、融資には審査が必ずおこなわれます。申込者の収入状況や信用情報に問題があれば、審査に落ちてしまうでしょう。

むしろ、「絶対通る」と謳う業者の中には、悪質なヤミ金や個人間融資を装った詐欺が紛れている可能性もあるため、注意が必要です。安全に借りたいなら、正規登録された金融機関での申込みを心がけましょう。

絶対通るおまとめローンが存在しない件についてはこちらの記事もお読みください。
絶対通るおまとめローンは存在しない!落ちる原因を学んで対策しよう

まとめ|おまとめローンに通らない場合はまず原因を特定しよう

おまとめローンが「どこも通らない」と感じている方でも、状況を冷静に見直し適切な対策を講じれば、審査通過の可能性を高められます。収入や借り入れ件数、信用情報、申告内容などに問題が無いかチェックしましょう。

おまとめローンの審査に落ちたら、次の申し込みを急ぐよりも、情報を整理し、少しでも改善を図ったうえで再チャレンジすることが成功への近道です。また、自分だけで解決が難しいと感じたら、専門家への相談も有効な選択肢となります。

まるっとローンではおまとめローンの利用に関する包括的なサポートをおこなっています。どこも通らないと困っている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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