- 2025.05.10
- 2025.05.10
おまとめローンの口コミからメリット・デメリットを解説!選び方と注意点も!
おまとめローンを利用した人々の口コミを参考に、おまとめローンのメリットとデメリットを解説します。
多重債務状態だと、各社ごとの利息差で返済額が膨れ上がったり、返済日が異なることで収支管理が難しくなったりします。
しかし、おまとめローンを使えば、金利を下げて返済額も減らせるうえに、返済計画も立て直しやすくなります。
実際におまとめローンを使った人の感想から、基礎知識まで解説するのでご参考にしてください。
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口コミからわかる!おまとめローンのメリット
実際の口コミを参考に、おまとめローンの代表的なメリットを解説します。
家計を圧迫し、自由に使えるお金を減らす返済の負担は、おまとめローンで少しでも解消するのがおすすめです。
- 返済の負担を減らせる
- 年収の1/3以上の額を借りられる
借金が常に生活の悩みのタネとなっている方はぜひご覧ください。
返済の負担を減らせる
おまとめローンの大きなメリットとして、毎月の返済負担を軽減できる点が挙げられます。
複数の借り入れを1本にまとめると、借入額が大きくなり低い金利が適用されやすいことから利息の支払いが減って毎月の返済額も減らしやすくなるのです。
また、おまとめ時に返済期間を長く見直すことでも毎月の返済額は減らせるため、家計に余裕を持たせたい方にも有効といえます。
【実際の口コミ】
おまとめローン利用させて頂きました。
申込みから融資まで思っていたより早く対応も良くてとても助かりました。
審査が厳しいと聞いていましたが可決されて良かったです。
負担が減りましたが早目に返済出来る様に頑張ります。
引用:お金借りる?
実際の口コミでも「おまとめローンにして負担が減った」といった声が見られます。
今後の生活基盤を少しでも安定させたいと考える方は、おまとめローンの検討もおすすめです。
年収の1/3以上の額を借りられる
おまとめローンの特徴として、総量規制の対象外であることが挙げられます。
総量規制は貸金業法にて定められた「年収1/3以上の貸付を禁止するルール」です。
消費者金融の「貸しすぎ」、利用者の「借りすぎ」を未然に防ぎ、返済トラブルを回避する役目を持ちます。
しかし、おまとめローンは総量規制の対象外なので、個人の属性や返済能力次第では年収に迫るくらいの額を借りることも不可能ではありません。
【実際の口コミ1】
年収450万 280万円おまとめローンで審査
OK頂きました。A社 100万 B社 100万
C社 50万 D社 30万
かなり返済が楽になりました。
引用:お金借りる?
【実際の口コミ2】
おまとめローン申し込みました。
入社半年で年収300万予定。
4社200借入で絶対ムリだろうなぁと諦め気味でしたがトータル2週間程で融資→全社返済できました!!
サポセンの方もみなさん丁寧でわかりやすく教えてくれました。しっかり返済していきます。
引用:お金借りる?
口コミでも、「年収450万円で280万円の借り入れが通った」「入社半年・年収300万円予定でも4社分まとめられた」といった事例が見られます。
消費者金融などのキャッシングサービスは年収によって借入額も上下しますが、おまとめローンは希望額まで借りられる可能性があるのが魅力です。
多重債務状態で、会社ごとの金利差が負担になっている場合は、借金が膨らんでいても融資を受けやすい「おまとめローン」の利用を視野に入れてみてください。
口コミからわかる!おまとめローンのデメリット
おまとめローンの利用者が投稿した口コミを参考に、おまとめローンのデメリットについて見ていきます。
- 審査に時間がかかる
- 多重債務でも審査通過できるわけではない
- おまとめしても元金が減りにくい
- リボ払いはまとめられない可能性がある
おまとめローンは多重債務の負担を減らせる優れ物ですが、注意すべき点もあることを知っておきましょう。
審査に時間がかかる
おまとめローンは、申し込んですぐに融資を受けられるわけではありません。
数社の借金を一本化するため、融資額が高くなりやすいのがおまとめローンの特徴です。
ゆえに、金融機関や保証会社は申込人の収入状況や返済実績、信用情報などを慎重に審査し、貸し倒れリスクを最小限に抑えたうえで融資を行います。
【実際の口コミ】
年収500万でおまとめローン400万OK手続き云々で1ヶ月程度かかるのが面倒ですが信頼して頂き感謝です。 引用:お金借りる?
基本的には住宅ローン審査と同じくらいの時間を要すると考えておきましょう。
事前審査は2日〜1週間程度、本審査は1週間から1ヶ月程度かかります。
最短即日を謳う金融機関もありますが、多重債務でお悩みの方はより慎重に審査される可能性があるため、スケジュールに余裕を持って申し込むのがおすすめです。
多重債務でも審査通過できるわけではない
おまとめローンは多重債務に悩む方の助けとなる手段ですが、すべての人が審査通過できるわけではありません。
特に4社以上の借り入れがある方や信用情報に傷がついている方は十分な返済能力がないと判断されやすく、借金に悩んでいても審査通過の可能性は低いといえます。
【実際の口コミ】
口コミに期待して、おまとめローン申込んだけど、ダメだった。年収470、他者3件200万、希望100万
以前完済してるのと、電話対応の感じは良くてあちらから、150万でまとめましょうと言ってくれて期待したのが馬鹿だった。申込後の対応、審査の速さは信頼できます。でも総量規制以上の借入があって困っているから規制外を申し込んでるので助けてほしかった。なんかもうどこもダメで詰んだ
引用:お金借りる?
おまとめローンは複数の借金の悩みを解決に導くローン商品ですが、利用者が返済できればければ金融機関も利益を得られません。
審査通過の可能性は申込人の状況次第なので、過度な期待をせずに慎重に準備を進めることが重要です。
おまとめしても元金が減りにくい
おまとめローンを利用すると毎月の返済額自体は減らせる可能性がありますが、元金も早く減らせるとは限りません。
特に金利が高いまま契約した場合、毎月の返済額の多くが利息に充てられてしまいます。
【実際の口コミ】
ここの銀行からおまとめローンを高金利で借りてしまい、月々の支払いは減りましたが金利ばかりとられて元金が減らず苦しいです。銀行をうたっていますがやってることは消費者金融です。貸してくれなかった銀行のほうがよほど親切だと思いました。
引用:お金借りる?
口コミでも「月々の支払いは減ったが金利ばかり取られて元金が減らない」といった声は少なくありません。
このような状況だとむしろ返済期間が長引き、総返済額が増える可能性もあるので要注意です。
リボ払いはまとめられない可能性がある
おまとめローンを提供する金融機関によっては、おまとめ対象となる借り入れを制限していることがあります。
特にクレジットカードに付帯している「ショッピングリボ」による借り入れはおまとめできないケースが少なくありません。
年収340万。70万と60万のリボ払いがあります。
リボとしてのおまとめは出来ないですが通常の借り入れということで希望の130には少し届かない115で大丈夫だとその場でお電話で返答頂きました。
金利も一度解約したら上限から…というお話でしたがカードの金利が15%だというお話をしたら、以前と同じ金利の13.5という事で進めて頂きました。
引用:お金借りる?
たとえば、「東京スター銀行」が提供するおまとめローンはリボ払いに対応していますが、「プロミス」のおまとめローンはリボ払いによる返済は一本化できません。
リボ払いの返済が負担でおまとめローンを検討中の方は、おまとめ対象の借り入れを特によく確認することが重要です。
おまとめローンに向いている人の特徴を解説
おまとめローンは、複数の借り入れを一本化することで返済負担を軽減できる金融商品で、特に以下のような方に向いています。
- 毎月の返済額を減らしたい人
- 返済管理に困っている人
カードローンや消費者金融からの借り入れは返済金利が高く設定されがちです。
おまとめローンを使って返済金利が少しでも下がれば、利息の支払いが減って毎月の返済額も下がります。
また、総返済額は増えかねませんが、返済期間を長くして分割回数を増やすことで目の前の返済額を下げることも可能です。
他にも、借り入れを一本化すると返済日も月1回になるため、返済日管理も楽になります。
収支を把握しやすくなるので、お金の管理をより厳密に進めたい方にもおすすめです。
▼600万円の借り入れはおまとめローンで一本化できるか解説!審査に通過するには?▼
おまとめローンで600万円の契約は成功できる?審査に通過するコツも解説
おまとめローンを利用する時の注意点
おまとめローンは複数の借り入れを一本化できる便利なローン商品ですが、利用にあたっては注意点もあります。
利便性に目を奪われず、事前にデメリットやリスクを理解したうえで検討することが大切です。
- 途中で追加融資はできない
- 借入額が高いと融資を受けにくくなる
- 返済期間が長くなると総返済額が増えかねない
以下では、おまとめローンを利用する際に特に気をつけたいポイントを解説します。
途中で追加融資はできない
おまとめローンは基本的に一度借り入れを行うと、その後に追加融資を受けられません。
「借り入れを一本化して返済負担を軽減すること」が目的なので、消費者金融やカードローンのように限度額内での借り入れができないことを知っておきましょう。
このため、おまとめローン利用中に急な出費が発生した場合は対応が難しくなりかねません。
お金の不安を抑えながら利用するためにも、おまとめローンで削減できたお金は少しでも貯金に回すことが賢明といえます。
借入額が高いと融資を受けにくくなる
おまとめローンは借入額が高くなるほど、審査も厳しくなります。
これは、金融機関にとって貸し倒れリスクが高まるためです。
特に、借り入れ希望額が大きい場合や、年収に対して返済負担が過度に高いと判断されると審査通過は難しくなります。
金融機関は申込人の返済能力を厳格に審査するため、収入や信用情報に問題があると判断すると、融資額を減額したり、審査を否決したりすることは当たり前に行われます。
少しでも審査通過率を高めるには、返済の延滞だけじゃなく、返済能力に見合った額の融資を希望することも重要です。
返済期間が長くなると総返済額が増えかねない
おまとめローンで返済期間を長く設定すれば月々の支払いは軽くなります。
しかし、返済期間を長くすることで総返済額が増えてしまう可能性には注意しなければなりません。
返済期間が長引けば支払い回数が増加し、利息の支払い回数も増加します。
たとえば、もともと5年間で返済する計画だったローンを10年間に延長した場合、月々の負担は減るものの、利息の支払い回数は単純計算で2倍になります。
返済期間をあまりに長引かせると老後にも返済負担がのしかかるため、繰上げ返済を活用したり、返済期間を相談のうえで決めたりと、計画的に返済するプランを練ることが重要です。
おまとめローン審査を通りやすくする方法を解説
おまとめローンで返済を一本化し、負担を軽減したいと考える方は多いですが、審査を通過しなければ実現はできません。
ここでは審査に通りやすくする具体的な方法を解説します。
- 借入件数を減らす
- 消費者金融系のおまとめローンを検討する
- 短期間で複数社に申し込むのを避ける
- 現在の返済を延滞しない
事前に準備を整え、スムーズに審査を通過できるよう対策を講じましょう。
借入件数を減らす
おまとめローンの審査に通りやすくするためには、あらかじめ借入件数を減らしておくことが効果的です。
金融機関は審査時に申込人の借入状況を確認し、借入件数が多い場合はすでに返済能力が残っていないと判断します。
そのため、事前に少しでも借入件数を減らして、返済能力をアピールすることが重要です。
たとえば、消費者金融での少額の借り入れを完済したり、クレジットカードのリボ払いを清算したりすることで、借入件数は減らせます。
無理のない範囲で返済を行えば審査通過しやすくなり、結果的におまとめローンで他の返済負担を減らしやすくなるかもしれません。
消費者金融系のおまとめローンを検討する
おまとめローンは、銀行系と消費者金融系のどちらも提供されています。
しかし、審査の通りやすさを少しでも重視する場合は消費者金融系を検討するのがおすすめです。
銀行系のおまとめローンは低金利なのが特徴ですが、その分審査が厳しい傾向にあります。
信用情報に問題があると返済能力が低いと判断され、容赦なく落とされることも少なくありません。
一方、消費者金融系のおまとめローンは、銀行に比べて審査基準がやや緩やかです。
信用情報に不安がある方でも、現在の返済能力の高さをアピールできれば審査通過できる可能性があります。
金利がやや高めなのがネックですが、計画をしっかりと立てて自身に合った商品を選べば返済トラブルからは回避しやすくなるでしょう。
短期間で複数社に申し込むのを避ける
おまとめローンを利用する場合、短期間で複数社に申し込むのは避けましょう。
金融機関や消費者金融が審査時に確認し、個人の返済能力も測れる「信用情報」には、おまとめローンも含めた「金融商品への申し込み履歴」が掲載されます。
たとえば、短期間で3社以上に申し込んだ履歴が確認されると、金融機関や消費者金融は「急いで借り入れを希望している」「返済が続けられる資金力がない」と返済能力に疑念を抱きかねません。
その結果融資を見送られる可能性が高まるため、むやみやたらに申し込みをし続けるのは避けるべきです。
金融商品への申し込み履歴は約半年程度で信用情報から削除されます。
複数社に申し込んで審査通過できなかった場合は、履歴が消える半年後に再度申し込んで有利な状況で審査を受けられるようにしてください。
現在の返済を延滞しない
おまとめローン審査を通過するのに特に重要なのが、現在の返済を確実に行い続けることです。
過去に延滞や滞納の記録があると、現在も返済能力が低いままだと判断されます。
現在進行系で支払いが遅れている場合はすぐに支払いを済ませるよう努めてください。
ただし、返済の遅れが61日以上もしくは3ヶ月以上に及ぶと信用情報に傷がつき、いわゆる「ブラックリストに入った状態」となります。
おまとめローンで返済負担の軽減を行いたい場合は、今の返済を最優先しつつ状況を改善できる商品探しを行うことが大切です。
▼ブラックリストに入っていても審査通過できるおまとめローンはある?注意点や確認される部分を解説▼
ブラックOKなおまとめローンはある?ブラック属性の注意点や審査項目を解説
おまとめローンの選び方
おまとめローンを利用する際は、信頼性が高く、自分の状況に合った商品を選ぶことが重要です。
金融機関によって条件やサービスが異なるため、複数の選択肢を比較し、自分に最適なローンを見つけることが成功の鍵となります。
- 貸金業の許可を得ている業者を選ぶ
- 現在の返済をまとめられる商品を選ぶ
- 今より返済額や金利が下がる商品を選ぶ
ここからは、安心して利用できるおまとめローンの選び方を解説します。
貸金業の許可を得ている業者を選ぶ
おまとめローンを利用する際は、必ず貸金業の許可を得た業者を選ぶことが大切です。
貸金業を営む業者は、財務局長または都道府県知事の登録を受ける必要があり、この登録を受けていない業者はすべて違法業者となります。
法外な金利や強引な取り立てなどのトラブルにつながる可能性が高いため、どれだけ追い込まれていても利用は避けるべきです。
たとえば、金融庁の公式サイトでは、無登録業者や違法業者が公表されています。
▶違法な金融業者に関する情報について|金融庁
ここで名前が記載されている業者はもちろん、公式サイトに会社詳細が記載されていない場合や、住所や電話番号が架空の業者は利用しないようにしましょう。
おまとめローンは返済を一本化し、負担を軽減するための手段ですが、悪質業者を選ぶと逆にトラブルに巻き込まれてしまいかねません。
現在の返済をまとめられる商品を選ぶ
すべてのおまとめローンがすべてのローン商品をまとめられるわけではありません。
金融機関や消費者金融の方針によっては一部借り入れのおまとめを制限しているため、さまざまな借り入れを抱えている方はおまとめ対象が幅広い商品を選ぶ必要があります。
なかにはリボ払いが対象外のものや、住宅ローンはまとめられない商品もあるため、事前確認は欠かさないようにしましょう。
金融機関によっておまとめ対象や条件は異なります。
無駄な手続きや審査落ちを未然に防ぐためにも、申し込み前に公式サイトや窓口で商品の内容を確認してください。
今より返済額や金利が下がる商品を選ぶ
おまとめローンを利用する最大のメリットは、金利や毎月の返済額を下げられることです。
返済条件が変わらないのにおまとめローンを申し込んでも、受けられる恩恵は多くありません。
申し込み前には必ず現在の返済条件と比較し、実際に負担が軽減できるかを確認してください。
たとえば、金利が15%のカードローンを複数抱えている場合、金利5%程度のおまとめローンに借り換えれば利息負担を大幅に減らせます。
また、返済期間も見直すことで、月々の支払い額を抑えることが可能です。
返済期間の伸ばしすぎは総返済額を増やす恐れがありますが、現在のキャッシュフローを改善したい方は検討の余地があるといえます。
他にも手数料の有無などを確認しておけば、より負担が軽くなる商品選びが可能です。
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