• 2025.02.05
  • 2025.02.05

住宅ローンの仮審査に通ったが本審査に落ちた!対処法と事前の対策を解説

「住宅ローンの仮審査には通ったのに、本審査で落ちてしまった…」

そんな事態に直面すれば、困惑するのも仕方ありません。マイホームの売買契約を締結して購入の手続きを進めていたにもかかわらず不承認の通知を受けてしまえば、どう対処すればよいのか分からなくなるものです。

本審査は仮審査に通過すれば通れるという意見も、世の中には存在しています。しかし、実際はそう簡単に進まないものです。仮審査後の本審査で注意すべき点を把握しておきましょう。

この記事では、住宅ローンの仮審査に通ったうえで、本審査に落ちたというケースについて解説します。落ちた理由やその後の対処法についてもあわせて紹介するため、審査に不安や疑問がある方はぜひご覧ください。

人気住宅ローン相談サービス!

住宅ローンの

無料相談~物件紹介・引き渡しまで
まとめて依頼できる!

年間相談件数2,176件のまるっとローンは金利の安い住宅ローンで借入をまとめることができるので、 お借入れがある方にもおすすめです。

気になる方は、登録不要の簡易シミュレーターで、
どれぐらいの金額の融資が受けられるかチェックしてみてください!

簡易シミュレーターはこちら

住宅ローンの仮審査に通過=本審査の通過ではない

住宅ローンの仮審査に通過=本審査の通過ではない

住宅ローンの仮審査に通ったからといって、本審査も必ず通過するとは限りません。本審査では仮審査で審査した要素が再びチェックされるうえ、更に新しい基準が加えられるためです。基準を満たせない場合は、仮審査の通過に関わらず融資を拒否されてしまうでしょう。

一般的に、住宅ローンは仮審査に通過すれば本審査にも通過すると思われがちです。確かに、仮審査と本審査の基準は共通するものが多くあります。通過する確率は決して低くはないものの、少しでも違う基準が用意されている以上は100%通過するとは言えないのです。

住宅ローンの仮審査に通過したあとに本審査で落ちる理由には、仮審査と本審査が別々の審査という点に集約されます。審査の性質や目的の違い、細かい審査基準について把握することが大切です。

住宅ローンの仮審査と本審査の違い

住宅ローンの審査は、比較的簡易的な仮審査(事前審査)と、本格的な審査である本審査の2段階制となっています。それぞれの目的や審査内容が異なるため、違いを理解したうえで審査に臨むようにしましょう。

仮審査は、「利用者をふるいにかける」ためにおこなわれる審査です。希望者全員を本格的に審査していては金融機関の対応が間に合わないために実施されています。具体的には、申込者の年収や借入状況をもとに、おおよその借入可能額を判断するものとなっています。

一方の本審査は、より厳密な審査です。年収や借入状況を再確認し、購入物件の担保価値などの審査項目を含めたうえで正確に審査されます。本審査に通れば住宅ローンの融資が決定するため、金融機関はより慎重に判断をおこなうのです。

住宅ローンの審査の流れ

住宅ローン審査の全体の流れは次のようになっています。

  1. 仮審査の申し込み
  2. 仮審査の結果の連絡
  3. 正式な住宅ローン契約と本審査の申し込み
  4. 住宅ローンの融資の実施

まず、仮審査の申し込みをおこないましょう。審査の為に、本人確認書類や年収を証明する書類(源泉徴収票など)、物件の情報などの書類が求められます。結果は数日から1週間程度で通知されるのが一般的です。

仮審査の通過後、正式な住宅ローン契約と本審査の申し込みがおこなわれます。この段階で購入したい物件の売買契約を結ぶことになるでしょう。結果は1~2週間で出ますが、3週間以上かかることもあります。本審査に合格したら住宅ローンが正式に融資されます。

住宅ローン全体の流れについてはこちらの記事でも詳しく解説しているため、ぜひあわせてご覧ください。
住宅ローン審査の基準を徹底解説!審査通過までの流れや落とされる理由も解説

住宅ローンの仮審査に通った後に本審査で落ちる理由

住宅ローンの仮審査に通った後に本審査で落ちる理由

住宅ローンの仮審査に通過したあと本審査に落ちるとすれば、次のような理由が考えられるでしょう。

  • 仮審査と本審査の申請内容に相違があった
  • 審査に提出した書類にミスや虚偽記載があった
  • 仮審査の時から審査項目の状況が変わった
  • 信用状況や借り入れ状況に変化があった

それぞれの理由の詳細について解説します。

仮審査と本審査の申請内容に相違があった

住宅ローンの本審査で落ちる理由の一つとして、仮審査と本審査の申請内容に違いがあることが考えられます。金融機関は仮審査時の情報と本審査の情報を照らし合わせるため、提出内容に不一致があると「申告ミス」や「虚偽申告」と判断され、審査に影響するのです。

年収・勤務先・借入状況などを仮審査時と異なる内容で申告した場合は、信用を損ねてしまうでしょう。

審査に提出した書類にミスや虚偽記載があった

住宅ローンの本審査では、仮審査よりも厳格な書類確認がおこなわれます。提出書類に記載ミスや虚偽の情報があると、審査に落ちる原因となるでしょう。

たとえば、源泉徴収票の年収と申告した年収が一致しない場合は不正確な情報として扱われる可能性があります。また、他のローンの借入状況を正しく申告していなかった場合も問題です。

誤って記載してしまったならばまだしも、自身をより良い顧客であるかのように見せるため虚偽の記載をおこなうのはNGです。金融機関の信頼を大きく損ねてしまうでしょう。情報は信用情報機関を通じてチェックされるため、ほぼ確実にバレて審査に落ちてしまいます。

仮審査の時から審査項目の状況が変わった

仮審査の時点から申込者の状況が変化していると、本審査落ちの可能性を高めてしまいます。転職や退職といった収入減少や健康状態の悪化などの変化が対象です。仮審査と本審査の間に、審査対象の項目になる状況を変えないようにしましょう。

転職した、収入が減少したといったケースでは、返済に必要な収入が安定して確保できるか疑問視されてしまいます。

健康状態の悪化は、団体信用生命保険(団信)への加入が求められる場合に影響します。団信は万が一の際に保険で住宅ローンを返済できるシステムです。健康状態の悪化によって加入が難しくなれば、団信加入を必須とする住宅ローンは利用できなくなります。

信用状況や借り入れ状況に変化があった

住宅ローンの本審査では、申込者の信用情報や借り入れ状況が、仮審査時と変わっていないかが厳しくチェックされます。仮審査を通過した後に信用情報に悪影響を及ぼすような変化があると、本審査で落ちる可能性が高まるでしょう。

特に注意が必要なのは、審査期間中に新たな借り入れを増やすことです。次のような行動は総借入額の増加につながり、金融機関に「返済が可能なのかどうか?」と懸念を抱かせる恐れがあります。

  • カーローンなど新しいローンを契約する
  • キャッシング枠を増やす
  • リボ払いを利用する

既存の借入れの返済遅延や滞納も大きなリスクです。スマートフォンの分割払いやクレジットカードの支払いなどが遅れると信用情報機関にブラックリストとして記録され、本審査で「リスクが高い」と判断され落とされてしまう可能性が高まります。

住宅ローンの本審査に落ちた時にすべきこと5点

住宅ローンの本審査に落ちた時にすべきこと5点

住宅ローンの本審査に落ちたからといって、必ずしもマイホーム購入を諦める必要はありません。次の申請に備えるために、重要なポイントを5つ紹介します。

  • 書類に不備やミスが無いかチェックする
  • 審査の対象項目と自分の状況を照らし合わせる
  • 信用状況を確認する
  • 別の金融機関を利用する
  • おまとめローンの利用を検討する

それぞれの詳細を解説します。

書類に不備やミスが無いかチェックする

住宅ローンの本審査に落ちた場合、まず最初に確認すべきなのが提出書類の不備や記載ミスです。金融機関の審査は申請者が提出した書類をもとにおこなわれるため、誤った情報が含まれていると審査に影響を及ぼす可能性があります。

本審査に再挑戦する際は、書類の内容を丁寧に見直すことが大切です。不備やミスの修正で、再審査の際にスムーズに手続きを進めることができるでしょう。

審査の対象項目と自分の状況を照らし合わせる

住宅ローンの本審査に落ちた場合は、審査項目と自分の状況を照らし合わせてみましょう。金融機関は基本的に審査基準を公開していませんが、国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、多くの金融機関が次の項目を審査していることがわかります。

  • 完済時年齢
  • 健康状態
  • 借入時年齢
  • 年収
  • 勤続年数
  • 返済負担率
  • 担保評価

たとえば、完済時年齢は調査対象となった金融機関のうち98.5%が審査に加えている項目です。完済時年齢はローンの返済が完了する予想年齢を指す言葉で、一般的には80歳未満が上限となっています。

本審査に落ちた場合は、これらの項目について自分の状況と照らし合わせ、問題点がなかったか確認することが重要です。

出典:国土交通省「民間住宅ローンの実態に関する調査(令和5年度)

信用状況を確認する

住宅ローンの本審査では申込者の信用情報が厳しくチェックされます。

信用情報とは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況などが記録されたデータのことです。返済遅延や滞納などの履歴があると、「ブラックリスト」とみなされ審査に通らない可能性が高くなります

信用状況は、次の信用情報機関3社のいずれかに問い合わせて確認ができます。

  • CIC(株式会社シー・アイ・シー)
  • JICC(株式会社日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

現在ブラックリスト入りしている場合は、まずは支払い遅延を解消しましょう。ブラックリストは負債の完済から一定期間(通常5年程度)保存され、その後に削除されます。削除以降は住宅ローンの審査に悪影響を与えないでしょう。

別の金融機関を利用する

金融機関によって審査基準は異なるため、別の銀行や信用金庫などに申し込むことで審査に通る可能性があります。ただし、「申し込みブラック」に注意しましょう。

申し込みブラックとは、短期間の間に複数の金融会社にローンを申し込むことにより、金融機関に「資金繰りが苦しいのでは?」と判断されてしまう状態指す言葉です。複数社に審査を申し込むとしても合計3社程度に抑え、それでも落ちた場合は半年ほど待ちましょう。

住宅ローンの審査に落ちた場合の対策については、こちらの記事でも解説します。ぜひあわせてご覧ください。
住宅ローンに落ちたら再審査できる?審査落ちの理由や再審査時の注意点を解説

おまとめローンの利用を検討する

クレジットカードやカードローンなど、借入の件数が多い場合にはおまとめローンの利用を検討してみましょう。おまとめローンとは、複数の借入れを一本化できるローン商品です。

複数の既存借入を利息の低いローンに振り替えて返済できる可能性があるため、支払い負担を大幅に軽減できる場合があります。月ごとの支払額を抑えられれば返済一回あたりの負担も減るでしょう。

おまとめローンには住宅ローンもまとめることができる場合があります。まるっとローンではおまとめローンの総合的な相談を承っているため、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。

▼まるっとローンの相談はこちらから

住宅ローンの審査でしてはいけない行動

住宅ローンの審査でしてはいけない行動

住宅ローンの審査申請時、あるいは審査期間中には絶対にしてはいけないNG行動が存在しています。次の行動を取ると審査落ちの可能性が高まるため、控えるようにしましょう。

  • 無理な借り入れ額を希望する
  • 虚偽の申請をおこなう
  • 転職や退職、独立をおこなう
  • 現在の借り入れの返済を遅延する

それぞれの詳細を解説します。

無理な借り入れ額を希望する

住宅ローンの申請時に避けるべき行動の一つが、無理な借り入れ額を希望することです。金融機関は申込者の年収や返済負担率を基に無理なく返済できる範囲内で融資をおこなうため、高額過ぎる希望は通りにくくなるでしょう。

返済負担率とは、年収に対する年間のローン返済額の割合を指す言葉です。年収450万円の人が年間のローン返済額を150万円に設定すると、返済負担率は約33%になります。住宅ローンの審査では返済負担率が30~35%以内であることが望ましいとされています。

返済負担率が高すぎると「返済が厳しくなる可能性がある」と判断され、本審査で否決される原因になりかねません。返済負担率が30~35%以内に収まる額までの融資額を希望するようにしましょう。

虚偽の申請をおこなう

住宅ローンの申請時に借金や収入などを偽って申告することは絶対に避けるべきです。一時的に審査を通過できたとしても、後に発覚すればローン契約の取り消しを受け、残債を支払う必要が出てしまいます。

もしも住宅ローン以外の借り入れをおこなっている場合、その年間負債額も返済負担率に加算されます。そのため借金を隠して返済負担率を低く偽ろうという人も存在するのです。しかし、そうした行為は確実にバレます。

金融機関は、申込者の信用情報を信用情報機関(CIC・JICC・KSC)を通じて照会します。クレジットカードのキャッシング枠やカードローンの借り入れを隠しても無駄です。こちらの記事を読んで、借金バレのリスクについての知識を身につけましょう。
【注意】住宅ローン審査で借金がバレるタイミングと予防策を徹底解説!

転職や退職、独立をおこなう

住宅ローンの審査期間中に転職や退職、独立をすることは、影響を与えるため避けるべきでしょう。

金融機関は住宅ローンの審査において「安定した収入を長期間にわたって確保できるか」を重要視しています。そのため、勤務先や雇用形態が変わると、返済能力に対する信用が揺らぎ、審査に通らなくなる可能性が高くなるのです。

どうしても転職が必要な場合は、住宅ローンの契約が完了してからにしましょう。

現在の借り入れの返済を遅延する

クレジットカードや他のローンの返済を遅延すると信用情報にキズがつきブラックリストとなります。仮審査時には問題なかったとしても、本審査時にブラックリスト入りになってしまえば、もはや信用できる顧客とみなされなくなるでしょう。

ローンの返済はもちろん、クレジットカードやスマートフォン代金の分割払いが遅延した場合もブラックリスト入りとなります。住宅ローン審査を通過するためには、現在の借入れの返済を確実におこない、滞納や遅延を防ぐことが大切です。

住宅ローンの仮審査や本審査でよくある質問

住宅ローンの仮審査や本審査でよくある質問

最後に、住宅ローンの仮審査や本審査でよくある質問を、Q&A方式で紹介します。今回取り上げるのは次の2点です。

  • カードローンの借り入れがあると住宅ローンの審査に落ちる?
  • 住宅ローンの審査に落ちたら家族に影響する?

それぞれの疑問と回答について見ていきましょう。

カードローンの借り入れがあると住宅ローンの審査に落ちる?

必ずしも落ちるわけではありません。金融機関はあくまで返済負担率などの情報から「住宅ローンの返済が可能そうか?」といった点を審査するため、基準を満たしていれば住宅ローンの融資を受けることができます。

ただし、カードローンの返済が返済負担率に加わる点や、多重債務が懸念される点から審査が厳しくなる傾向は否めないでしょう。安心して審査に通りたい場合には、既存のローンを完済しておいたほうがおすすめといえます。

住宅ローンの審査に落ちたら家族に影響する?

住宅ローンの審査に落ちたとしても、家族の信用情報には影響しません。既にある信用情報の傷が原因が理由で審査に落ちたとしても、家族が別に借りるローンには影響しないため安心してください。

金融機関は基本的に、本人以外の信用情報は調べられません。もしも父が信用情報のキズが原因で住宅ローンの審査落ちをしても、その息子には影響しないのです。

ただし、ペアローンや収入合算といった、複数人で住宅ローンの負担や責任を背負う形式の契約だと事情は変わる場合があります。事前に金融機関に確認し、審査がおこなわれる範囲を理解しておきましょう。

まとめ|住宅ローンの仮審査に通っても本審査に落ちることはある

まとめ|住宅ローンの仮審査に通っても本審査に落ちることはある

住宅ローンの仮審査に通過したからといって、本審査も確実に通るとは限りません。本審査でも詳細な書類確認や信用情報の精査がおこなわれるため、仮審査時との申告内容の違いや借入状況・信用情報の変化があると審査に落ちる原因となるのです。

しかし、本審査に落ちた場合でもすぐに諦める必要はありません。書類のミスを確認し、信用情報や返済負担率を見直すことで、再審査や別の金融機関での申し込みが可能になる場合もあります。

住宅ローンの審査手続きは慎重に進める必要がありますが、適切な準備と対策をおこなえば通過できる可能性は十分にあります。焦らず冷静に状況を分析し、最適な方法を検討していきましょう。

たった 20 住宅ローン
審査シミュレーター

ご年齢はおいくつですか?
ご年収を教えてください
現在のお借入れ総額を
教えてください
直近5年間のご返済状況を
教えてください※複数選択可
簡易シミュレ-ション結果
借入可能額の目安
1,500万円2,280万円
毎月の返済額を減らして
マイホームを持ちたい方は
「フォームで相談する」ボタンから
今すぐまるっとローンにお問い合わせを!

匿名相談OK! 24時間受付中

フォームでかんたん無料相談
フォームで相談する
シミュレーション結果は参考値であり、実際のお借り入れ時の審査結果と異なる場合がありますので、ご了承ください。
  • 審査に通るか不安な方
  • 質問がある方も
まずはお気軽に相談ください!

匿名相談OK! 24時間受付中

フォームでかんたん無料相談
フォームで相談する

まずは友達追加!24時間受付中

LINEで無料相談
LINEで相談する