- 2025.03.08
- 2025.03.08
岩手銀行の住宅ローン審査は厳しい?利用するメリット・デメリットを解説
岩手銀行の住宅ローン審査は厳しいのか解説します。
岩手銀行は岩手県盛岡市に本社を置く地方銀行で、岩手を中心に東北に根ざした営業をしています。
同社は住宅ローンを複数提供しており、多くの人々が希望に合わせた条件でローンを組むことが可能です。
今回は、岩手銀行の住宅ローンが選択肢に入るだけの金融商品なのか説明します。
返済を楽にする嬉しい特徴やメリットも紹介するので、住宅ローンをお探しの方はご覧ください。
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岩手銀行の住宅ローン審査は厳しい?
岩手銀行の住宅ローン審査の厳しさは利用者の条件によって異なります。
どの銀行も具体的な審査基準を公表しないため、審査の厳格さで利用する住宅ローンを選ぶのは簡単ではありません。
ただし、ローン審査対象者の条件を調べれば他の銀行との比較がしやすくなります。
岩手銀行住宅ローンの対象者は以下のように定められています。
【岩手銀行住宅ローンを利用できる人の条件】
- 年齢:契約時年齢が満20歳以上65歳以下
- 完済時年齢:80歳未満
- 収入形態:継続して安定収入がある
- 団体信用生命保険:岩手銀行が定める団体信用生命保険に加入できる
- 他の条件:岩手銀行が定める条件を満たしている
岩手県内に本社を置く北日本銀行の「住宅ローンASUMOBasicプラン」や、東北銀行「ハイパワー住宅ローン(保証会社なし)」などと比較しても、条件に大差はありません。
強いていえば契約できる年齢上限が多少低いことのみで、完済時年齢や融資額も同等です。
保証料が必要なかったり、専用アプリから簡単に手続きができたりと岩手銀行ならではの強みもあるため、十分選択肢に入れられる住宅ローンの一つといえます。
▼住宅ローン審査の流れや通りやすい人の特徴は以下の記事で解説中!▼
住宅ローン審査の基準を徹底解説!審査通過までの流れや落とされる理由も解説
岩手銀行住宅ローンの特徴
岩手銀行住宅ローンの特徴を7つ解説します。
岩手銀行の住宅ローンは、以下のように優れた特徴が豊富に揃っています。
- 固定金利と変動金利から選べる
- 無担保住宅ローンやシニアローンも用意されている
- 条件を満たすと特別金利で融資を受けられる
- 最長50年でローンを組める
- 「いわぎんアプリ」で簡単に条件変更できる
- 加入できる団信が豊富
- 一部繰り上げ手数料や保証料が不要
数十年単位で返済を続ける住宅ローンは妥協せずに選ぶことが重要です。
希望に近い条件でローンを組むためにも、岩手銀行住宅ローンの特徴を一つずつ見ていきましょう。
固定金利と変動金利から選べる
岩手銀行住宅ローンは、一定期間金利が変わらない「固定金利」と、年2回金利が上下する「変動金利」の2つを選べます。
固定金利は期間中は金利が変わらないことで返済額も一定となり、変動金利は金利が下がれば利息が減ることで返済負担も少なくなるメリットを持ちます。
たとえば、返済額を一定にして収支コントロールをしたい人は固定金利が向いています。
金利上昇によるリスクを避けられる分、変動金利より高い数字が設定されている点に注意しながら利用すれば安定した返済計画を立てられるでしょう。
また、可能な限り低金利で返済し続けたい人には変動金利がおすすめです。
銀行側が基準とする金利が低下すれば定められたタイミングで返済金利も下がるため、返済額をさらに減らせます。
仮に金利が高くなっても、「5年ルール」と「125%ルール」を適用している岩手銀行なら返済額が前回の125%以上の額にはならないのが嬉しいポイントです。
無担保住宅ローンやシニアローンも用意されている
岩手銀行では、通常の住宅ローンに加えて「無担保住宅ローン」や「シニアローン」も用意されています。
ローン商品が豊富なので、自身の条件や属性、実現したい自宅の形などに合わせて融資を受けられるのが魅力です。
- 金利:固定金利・変動金利
- 最大融資額:1,000万円(最長20年)
- 年齢:満20歳以上
- 完済時年齢:満75歳未満
- 使い道:リフォーム・住宅購入・借り換え
担保なしで融資を受けられる住宅ローンで、主にリフォームや住宅を買うための資金として利用できます。
保証会社の利用は必要ですが、担保がいらない分、選べる物件の幅を広げやすいのが特徴です。
- 金利:変動金利(短期プライムレート+1.50%)
- 最大融資額:5,000万円
- 年齢:満50歳以上
- 使い道:住宅購入・リフォーム・子どもの住宅購入など
岩手銀行のリバースモーゲージは満50歳以上の人を対象としたシニアローンです。
通常の住宅ローンと同様に住宅購入のために利用できるうえに、毎月の返済は金利分だけで済む負担の少ないローン商品となっています。
元金は申込人が亡くなったタイミングで一括返済するため、生きている間は経済的負担を抑えることが可能です。
条件を満たすと特別金利で融資を受けられる
普段から岩手銀行の口座で給与受取を行い、さらに通常機能や送金機能を備えた「いわぎんアプリ」を登録すると、通常より低い金利で借り入れができます。
当初変動金利選択プランだと、金利の引き下げ幅は「年1.875%」で「年1.00%」での借り入れが可能です。
また、当初固定金利選択プランでも店頭表示金利から「年0.5%」引き下がるなど、条件を満たすと低金利で借り入れできるようになるのも岩手銀行の魅力です(2025年2月現在)。
最長50年でローンを組める
岩手銀行は最長50年で返済を行える「いわぎん住宅ローン(クレディセゾン型)」を2024年から提供しています。
それまでの最長40年ローンと比べてさらに返済期間を長く設定できるので、毎月の返済額を減らしながら利用できます。
【いわぎん住宅ローン(クレディセゾン型)の特徴】
- 金利:変動金利・固定金利
- 最大融資額:2億円
- 年齢:満20歳以上80歳未満
- 完済時年齢:満85歳未満
- 使い道:住宅購入資金・土地購入資金・他社ローン借り換え資金など
返済期間の長さに合わせて、申込人の年齢上限も満80歳未満となっています。
使い道も幅広く、住宅購入に付随する家具・家電の購入や、他社住宅ローンの借り換え、500万円までの借金一本化など、「おまとめローン」のような使い方も可能です。
「いわぎんアプリ」で簡単に条件変更できる
いわぎんアプリを使えば、手元のスマートフォンから岩手銀行のサービスを簡単に利用できます。
「金利選択型住宅ローン」の金利種類の変更や、毎月の返済とは別でまとまった額を返済する「繰り上げ返済」もアプリ上から申し込み可能です。
臨時収入があった時などに、店頭に足を運ばなくても気軽に繰り上げ返済できるのは総返済額を減らすのに大変効果的といえるでしょう。
また、岩手銀行をメインバンクとして利用している人はいわぎんアプリをさらに有効活用できます。
口座残高や入出金明細の確認、アプリ間送金やカードローンの借り入れ・返済もできるので、お金の管理をアプリ一つで完結させられるのが強みです。
加入できる団信が豊富
岩手銀行の住宅ローン審査を受けるには、岩手銀行所定の団体信用生命保険(団信)に加入する必要があります。
その代わり、幅広い団信が用意されているため、申込人のライフスタイルや健康状態を加味して保険を選ぶことが可能です。
【団体信用生命保険とは?】
住宅ローン契約者が死亡したり、障害を負ったりして返済が続けられなくなった時に下りる保険。
金融機関に保険金が支払われるため、契約者が返済できない状況になっても貸し倒れすることがなくなる。
また、配偶者や子どもたちなどに返済の負担を残さないためにも効果的。
岩手銀行のベーシックな住宅ローン「いわぎん住宅ローン」で加入できる主な団信は以下の通りです。
- 全傷病団信:すべての病気や怪我に加えてがん罹患時の保証もできる
- 生活習慣病団信:10種類の生活習慣病に加えてがん罹患時の保証もできる
- がん団信:がんと診断確定された場合にローン残高が0円になる
- ワイド団信:加入条件が緩和された団信
- 練生団信:連帯債務者と加入できる。どちらかが亡くなるとローン残高が0円になる
一般的な団信から、がんをカバーした保険や健康状態に問題がある人でも加入しやすい団信など幅広く用意されています。
これなら自身に合った保険に加入しながらローンを組むことができ、万が一のケースに備えることも可能です。
一部繰り上げ手数料や保証料が不要
岩手銀行の住宅ローンでは、インターネットバンキングを使うことで一部の繰り上げ手数料や保証料が無料になります。
繰り上げ返済は元金を早く減らすことで利息を減らす効果があるため、積極的に利用したい制度です。
手数料が無料だと返済のハードルも下がるため、インターネットからの利用を検討してみてください。
【一部繰り上げ手数料が不要になる住宅ローン】
- 変動金利・固定金利選択型住宅ローン(固定金利特約期間中)
- 上記以外の変動金利・全期間固定住宅ローン
これらのローンの繰り上げ返済を窓口で行うと11,000円〜22,000円の手数料がかかります。
手数料分も返済に回し、少しでもお得に完済を目指しましょう。
岩手銀行の住宅ローンを検討する3つのメリット
岩手銀行の住宅ローンを検討する3つのメリットを解説します。
- 岩手県の土地勘がある行員に相談できる
- 遠方に住んでいてもローンプラザで直接話を聞ける
- フラット50の利用も検討できる
地域銀行だからこそ実現できるメリットが豊富なので、東北に住まいを持ちたい人はぜひご参考にしてください。
岩手県の土地勘がある行員に相談できる
岩手県盛岡市に本店を置く岩手銀行なら、岩手の不動産事情に詳しい行員に相談しながらローンを組むか検討できます。
住宅ローンは長期契約となるため、地元の事情をよく理解している担当者に物件選びや融資条件に関して相談できるのは大きな安心につながります。
岩手県内の各エリアの詳細や不動産市場についても話を聞けるため、希望に近い条件でローンを組むためのアドバイスを受けることも可能です。
地方銀行ならではのネットワークを活かした情報を提供してもらえれば、より納得のいく契約に近づきます。
また、メガバンクと比べて申込人の意向を汲んだ柔軟な対応に期待できるのも地方銀行の魅力です。
一般的に収入の変動が大きい自営業者や転職して間もない人は審査落ちしやすいといわれます。
しかし、地方銀行なら実店舗での対面相談を通じて個々の状況をヒアリングしてくれるので、通常より高い確率で融資を受けられるかもしれません。
遠方に住んでいてもローンプラザで直接話を聞ける
岩手銀行は「岩手県・宮城県・青森県」の東北3県にローンプラザを開設しています。
わざわざ岩手県内の店頭に足を運ばなくてもローンについて相談できるので、遠方にお住まいの方でも利用検討が可能です。
また、土日でも利用できるローンプラザなら、普段忙しい方でもプロの相談員から住宅ローンの詳細を学べます。
検討段階でも利用できるので、将来的にマイホームを持ちたい人の強い味方にもなるでしょう。
フラット50の利用も検討できる
岩手銀行では、住宅金融支援機構と提携して、返済期間を36年以上に設定できる「フラット50」を提供しています。
フラット50は融資を受けたタイミングで借り入れ金利が確定するため、あらかじめ総返済額を把握することが可能です。
ゆえに返済計画も立てやすく、ライフプランや将来発生する支出に備えられるメリットを持っています。
返済額を早く確定させ、安定的に返済し続けたい人にはおすすめです。
ただし、金利が固定されることから通常の住宅ローンより高金利なのは注意点といえます。
いわぎんのフラット50では、融資率が9割以下なら「年2.410%」、9割超なら「年2.520%」の金利に設定されます。
いわぎんが提供する特別金利の倍以上の金利になるため、返済期間を長くできる代わりに、総返済額が増えることは理解しておきましょう。
岩手銀行の住宅ローンを検討する2つのデメリット
岩手銀行の住宅ローンを検討するデメリットを2つ解説します。
- 融資上限額がメガバンクより少ない
- 団信の保険料がかかる
一つずつ解説するのでご参考にしてください。
融資上限額がメガバンクより少ない
「いわぎん住宅ローン」は、三井住友銀行やみずほ銀行のようなメガバンクの住宅ローンより融資上限額が低いため、人によっては購入物件や規模の選択肢が狭まる可能性があります。
岩手銀行では最大2億円まで融資できるのに対し、上記のようなメガバンクは3億円まで融資できるのが一般的です。
一等地の土地を買って大きな家を建てたい場合や、高層マンションの上層階を購入したい場合は地方銀行よりメガバンクが現実的な選択肢となります。
とはいえ、相当高額な物件購入を予定していない限り、融資上限額の低さが申込人に影響を与えることはありません。
国土交通省の「令和5年度住宅市場動向調査報告書」によると、土地と注文住宅を購入した人の借入金額平均は「4,126万円」で、分譲集合住宅を購入した人の借入金額平均は「2,437万円」でした。
一般的な住宅の購入を検討している場合は融資上限額を意識することはほぼないため、他の条件でローン商品を選ぶのが得策です。
団信の保険料がかかる
岩手銀行の住宅ローンは団信への加入が必須ですが、一部団信は加入することで保険料分が金利に上乗せされます。
【岩手銀行の団信手数料(上乗せ金利)】
- 一般団信:なし
- ワイド団信:0.2%
- がん団信(満46歳以上満50歳以下):0.1%
- 連生団信:0.1%(一般),0.3%(がん)
- 11疾病保障団信:0.1%(満20歳以上満45歳以下),0.2%(満46歳以上満50歳以下)
- 全傷病団信:0.2%(満20歳以上満45歳以下),0.3%(満46歳以上満50歳以下)
カバーできる病気の範囲が大きい団信は上乗せされる金利も高くなりがちです。
しかし、万が一のことが起きて返済を続けられなくなると、家族などに返済負担を負わせてしまいかねません。
返済の負担は増えますが、自身に最適な団信を選んでリスクマネジメントしておくのが家族を守ることにもつながります。
岩手銀行住宅ローンを利用するまでの流れ
岩手銀行の住宅ローンは以下の流れで利用できます。
【1】事前審査に申し込む
以下の書類を持参して岩手銀行の店舗かローンプラザに足を運び、事前審査に申し込みます。
- 健康保険証
- 免許証
- 実印
- 源泉徴収票(または所得を証明する資料)
- 物件資料
相談や事前協議の際にも同様の資料を持っていくと詳細な話し合いが可能です。
【2】審査結果の連絡
事前審査が終わった後、約1週間〜2週間程度で審査結果が通知されます。
なお、審査落ちした場合に理由は知らされません。
【3】正式申し込み後に入金
晴れて審査を通過したら、店頭にて正式申し込みを行います。
融資額は口座に振り込まれます。
住宅ローンは申し込み前の準備に審査結果が左右されます。
申し込み後は銀行や保証会社が中心となって過程が進んでいくので、利用検討中の場合は入念な準備を行うことに集中するのが賢明です。
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借金があると住宅ローン審査に通過しづらくなりますが、おまとめローンは住宅ローンと他の借金を一本化するのが前提なので審査通過できるチャンスがあります。
住宅ローン審査で苦い思いをしたことがあっても全力サポートするので、問題を一つずつ一緒に解決していきましょう。