筑波銀行の住宅ローン審査は厳しい?審査基準・金利・保証料を詳しく解説

  • 2025.03.08
  • 2025.03.08

筑波銀行の住宅ローン審査は厳しい?審査基準・金利・保証料を詳しく解説

茨城県や周辺地域でマイホーム購入を検討する際、「筑波銀行の住宅ローン審査は厳しいのだろうか」と考える人もいるでしょう。

評判や金利、保証料など、筑波銀行と他行を比較検討してから、よさそうであれば事前審査を申し込みたいと思う人もいるのではないでしょうか。

筑波銀行の住宅ローン審査は特別に厳しいわけではなく、返済能力を認められれば契約でき、マイホームを購入できます。

本記事では、筑波銀行の住宅ローンの特徴や審査基準、金利や手数料、インターネット上の評判などを解説します。

茨城県・周辺地域で住宅を購入したい人や、筑波銀行の住宅ローンの特徴を知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

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目次

筑波銀行の住宅ローンの審査は厳しい?

筑波銀行の住宅ローンの審査は厳しい?

筑波銀行の住宅ローンの申込条件や審査基準、必要書類を解説します。

自身が申込条件を満たしているかや、事前審査に必要な書類を確認しておきましょう。

住宅ローンの種類・特徴

筑波銀行の住宅ローンの主な特徴は、次のとおりです。

融資金額 100万円~2億円
融資期間 2年~50年
金利 6つの金利プランから選択
団信 5つの団信プランから選択
特典 住宅ローン契約者向けサービス

ポイントサービスなど

また、筑波銀行ではメインの住宅ローン以外にも、以下の住宅関連ローンを提供しています。

  • かりかえま専科
  • リフォームローン
  • 空き家解体・活用ローン
  • リバースモーゲージ「家活50」

中古の戸建てに住むならリフォームローン、相続した空き家を活用するなら空き家解体・活用ローンがおすすめです。

申込条件・審査基準・結果までの期間

筑波銀行の住宅ローンの申込条件は、次のとおりです。

  • 18歳~65歳未満の人、完済時の年齢が85歳未満の人
  • 前年度税込み年収が100万円以上の人
  • 勤続年数1年以上、または営業年数2年以上の人
  • 団信(団体信用生命保険)に加入できる人
  • 全国保証株式会社の保証が受けられる人

審査基準は開示されていないものの、年収や勤続年数の条件が明記されているため、条件をクリアしている人は申し込みやすいでしょう。

一般的に筑波銀行を含めた地方銀行は、メガバンクより柔軟に審査を進めるため、幅広い人が住宅ローンを利用できる傾向があります。

また、事前審査や本審査の結果、融資までの期間の目安は次のとおりです。

  • 事前審査(仮審査):1~3日程度
  • 本審査:1~3週間程度
  • 契約・融資:1週間程度

事前審査を通過しても、本審査を受けるかどうかは決められるため、住宅ローンの条件面の確認で事前審査に申し込んでもよいでしょう。

事前審査(仮審査)の際に必要な書類一覧

事前審査を申し込む際に、必要なのは以下の書類です。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書
  • 物件確認書類
  • 事前審査申込書
  • 販売チラシ、資金計画書(任意)

上記の必要書類は会社員の場合で、法人役員や自営業者は提出する書類が異なるため、担当者に確認する必要があります。

販売チラシと資金計画書は任意の提出書類ですが、審査に通るか不安な人は提出しておいたほうがよいでしょう。

団信は5つのプランから選べる

筑波銀行の住宅ローンの団信(団体信用生命保険)は、次の5つのプランから選択します。

団信の種類 適用条件
一般団信 死亡、高度障害
ガン団信 死亡、高度障害、がん
3大疾病団信 死亡、高度障害、がん

急性心筋梗塞、脳卒中

トータルサポート団信 死亡、高度障害、がん、就業不能
3大トータルサポート団信 死亡、高度障害、がん

急性心筋梗塞、脳卒中、就業不能

上記の5つの団信プランから、自身に適しているものを選べて、万が一に備えられます。

どの程度まで保障をつけるのかは人によって異なるため、悩む人は住宅ローンの担当者に相談してから決めましょう。

筑波銀行の住宅ローンに落ちる理由

筑波銀行の住宅ローンの審査は厳しい?

筑波銀行の住宅ローンに落ちる主な理由は、次のとおりです。

  • 収入が安定していない
  • 勤続年数が短い
  • 健康状態が良好ではない
  • 他社からの借り入れが多い
  • 信用情報に傷がついている

上記の項目に当てはまらないようにすれば、筑波銀行の住宅ローン審査に通過できるため、参考にして対策をしてください。

収入が安定していない

収入が安定していない人は、住宅ローンの審査に通りにくくなります。

住宅ローンは30~35年程度、決められた金額を返済していく必要があるため、収入の安定性が重視されます。

個人事業主や個人店経営者、歩合制の給料の人などは、会社員と比較すれば収入が不安定で、住宅ローン審査に通りにくい傾向があります。

ただし、会社員ではない人でも筑波銀行の審査基準を満たしていれば住宅ローンを契約できるため、過度に心配する必要はありません。

勤続年数が短い

勤続年数が短い人も、住宅ローン審査には不利になります。

筑波銀行の住宅ローンの申込条件に、勤続年数1年以上と記載があるので、1年に満たない人は事前審査に申し込めません。

勤続年数が1年以上の場合でも、必ず住宅ローンを契約できるわけではなく、1つの会社に長く勤めている人ほど審査に通りやすくなります。

筑波銀行の住宅ローンに落ちたくない人は、勤続年数をできる限り長くしてから申し込むとよいでしょう。

健康状態が良好ではない

健康状態がよくない人は、筑波銀行の住宅ローンの審査に落ちやすくなります。

一般的に銀行の住宅ローンを契約するためには、団信に加入する必要がありますが、健康状態に問題があると加入できません。

団信に加入できなければ、申込条件を満たせなくなるため、筑波銀行の住宅ローンの契約はできなくなります。

また、筑波銀行の住宅ローンの団信には、加入条件が緩和されているワイド団信がなく、健康状態が不安な人向けの団信がありません。

そのため、健康状態がよくないけれど筑波銀行の住宅ローンを組みたい人は、団信の加入が任意のフラット35にするか、他行を選びましょう。

他社からの借り入れが多い

他社からの借り入れが多い人は、住宅ローンの審査に通りにくくなります。

住宅ローンの審査では、収入に対する返済額の割合を表す返済比率が重視されるため、他の借り入れがある人は必ずチェックされます。

審査で確認される借り入れの一例は、次のとおりです。

  • カーローン
  • 教育ローン
  • 奨学金
  • カードローン

返済比率の上限を30~35%にしている金融機関が多く、上記の借り入れと住宅ローン返済額が多い場合は審査に通れません。

他社からの借り入れがある人は、事前審査を受ける前に自身の返済比率を計算し、必要に応じて希望借入額を下げるようにしましょう。

信用情報に傷がついている

信用情報に傷がついている人は、基本的に住宅ローンの審査には通過できません。

住宅ローンの審査では、信用情報機関に保管されている申込者の信用情報を照会し、返済能力の有無の判断材料にしています。

信用情報の傷とは、主に以下のような金融事故を指します。

  • 長期間の滞納
  • 債務整理
  • クレジットカードの強制解約
  • 代位弁済

上記のような金融事故ではなくても、金融商品の支払いに遅延が多い場合も、信用情報で把握されて審査に悪い影響が出るおそれがあります。

一度遅延すると5年程度は信用情報に履歴が残り続けるため、クレジットカードやローンの支払いには遅れがないようにしてください。

筑波銀行の住宅ローンの金利・保証料

筑波銀行の住宅ローンの金利・保証料

筑波銀行の住宅ローンを検討する際、金利や保証料が気になる人もいるでしょう。

金利プランや保証料などを解説するので、他行と比較検討する際に参考にしてください。

住宅ローンの金利推移|固定・変動

筑波銀行の現在の金利や、過去の金利推移は次の表を参考にしてください。

年月 変動金利 10年固定 フラット35

(定率型、頭金10%以上)

2025年2月 0.750% 1.350% 1.390%
2025年1月 0.750% 1.250% 1.360%
2024年12月 0.750% 1.150% 1.360%
2024年11月 0.750% 1.150% 1.340%
2024年10月 0.750% 1.100% 1.320%
2024年9月 0.600% 1.050% 1.320%
2024年8月 0.600% 1.200% 1.340%
2024年7月 0.600% 1.200% 1.340%
2024年6月 0.600% 1.250% 1.350%
2024年5月 0.600% 1.150% 1.350%

上記の金利は最優遇利率のため、審査結果によっては高めの金利が適用されるケースもあります。

筑波銀行の金利は他の地方銀行と同水準ですが、ネット銀行やメガバンクと比較すると、若干高めに設定されています。

他行と比較する際は金利をはじめ、付帯しているサービスも含めて検討しましょう。

金利プランは6つから選べる

筑波銀行の住宅ローンでは、金利を以下の6つのプランから選択できます。

金利プラン 特徴
変動金利 市場金利に応じて利率が変わる
固定金利洗濯型(3、5、10年) 適用期間が終わった後に再度プランを選べる
アトラク 12年目以降の返済額を抑えられる
つくば11 11年目までの返済額を抑えられる
全期間固定 全期間金利が固定される
「あゆみ」住宅ローン 東日本大震災被災者優遇プラン

一般的な変動や固定金利に加えて、筑波銀行オリジナルのアトラクやつくば11が選べるのが特徴です。

選ぶ金利プランは、自身のライフプランや好みによって異なるため、迷う人は担当者に相談しながら決めましょう。

筑波銀行の手数料・保証料

筑波銀行の住宅ローンの手数料や保証料は、次の表を参考にしてください。

事務手数料 無料、55,000円、110,000円
保証料 分割:0.08%~0.40%金利に上乗せ

一括:借入期間によって異なる

一部繰上返済手数料 0〜6,600円
全部繰上返済手数料 33,000円
返済方法変更手数料 6,600円

※価格はすべて税込表記

筑波銀行の手数料や保証料は他の銀行と比較して、特別に高いわけではなく同水準です。

他行と住宅ローンを比較する際は、手数料や保証料も見比べて割高ではないかを確認しましょう。

借入額別に返済額をシミュレーション

筑波銀行で住宅ローンを組んだ場合、毎月の返済額がどの程度になるか気になる人もいるでしょう。

借入額別に返済額をシミュレーションした結果は、次のとおりです。

金利1.4%、返済期間35年、ボーナス月の増額なしの返済シミュレーション
借入額 毎月の返済額
2,000万円 60,261円
3,000万円 90,392円
5,000万円 150,654円

※筑波銀行「ローンシミュレーション」で計算

筑波銀行の住宅ローンを申し込む際、希望借入額をいくらにするのか、頭金をどの程度用意すればよいか悩む場合は、窓口で相談してみましょう。

筑波銀行は支店の窓口に加えて、土日祝も無料で相談できるすまいるプラザがあるので、平日は仕事で忙しい人でも利用できます。

筑波銀行の住宅ローンのメリット6つ

筑波銀行の住宅ローンのメリット6つ

筑波銀行の住宅ローンには、次のようなメリットがあります。

  • 契約社員・派遣社員でも利用できる
  • 住宅ローン利用者向けサービスが充実
  • ポイントサービスで特典がある
  • すまいるプラザで土日も相談可能
  • 東日本大震災の被災者は金利割引あり
  • 一部繰上返済手数料を無料にできる

上記のメリットを詳しく解説するので、筑波銀行の住宅ローンを申し込むかの判断材料にしてください。

契約社員・派遣社員でも利用できる

筑波銀行の住宅ローンは、契約社員や派遣社員でも契約できると明記しており、幅広い人が利用可能です。

一般的に住宅ローンを組みにくい契約社員や派遣社員でも、勤続年数が2年以上であれば申し込めて、審査に通過できれば融資を受けられます。

嘱託社員でも勤続年数が2年以上であれば契約できる可能性があるので、筑波銀行の住宅ローン審査は柔軟に実施しているのでしょう。

筑波銀行の住宅ローンは、会社員以外の人でも利用できると明記されており、柔軟な審査が期待できます。

住宅ローン利用者向けサービスが充実

筑波銀行は、住宅ローン利用者向けサービスが充実している点が魅力の一つです。

住宅ローンの借り入れから5年間、レジャーやグルメ、エンタメ施設などをお得な優待価格で利用できるClub Off forハッピーエブリデーを用意しています。

国内外約2万か所以上のホテル・施設が最大80%オフになったり、ハウスクリーニングが特別価格で利用できたりするため、うれしい人も多いでしょう。

プレゼント企画や会員限定イベントも用意されており、住宅ローンでさまざまな優待を受けられ、お得な気持ちになれます。

ポイントサービスで特典がある

筑波銀行には、ポイントサービス「わくわくポイント」があり、ステージが上がるごとにさまざまな特典を受けられます。

ステージは1から6まであり、受けられるサービスの一例は次のとおりです。

  • 筑波銀行ATM時間外手数料平日無料
  • カード振込手数料割引
  • 期間1年以内のスーパー定期金利上乗せ
  • コンビニ銀行・ゆうちょ銀行のATM手数料無料

筑波銀行のサービスを利用するほどステージが上がっていき、受けられる特典が充実します。

住宅ローンを契約した際は、筑波銀行の他のサービスも活用して、ポイントサービスの特典を受け取りましょう。

すまいるプラザで土日も相談可能

筑波銀行では、支店の窓口以外にも、ローンの無料相談ができるすまいるプラザがあり、土日にも営業しています。

平日は仕事があって銀行の窓口には行けない場合でも、土日であればゆっくりと住宅ローンの相談ができるため、助かる人も多いでしょう。

すまいるプラザは現在、茨城県南、県北、県西、鹿行、県央エリアに店舗を構えており、茨城県内・周辺でマイホームを検討している人が利用できます。

購入する物件が決まっていない人でも、さまざまな相談ができるため、住宅ローンで疑問点がある人は、ぜひすまいるプラザを有効活用しましょう。

東日本大震災の被災者は金利割引あり

東日本大震災では茨城県も大きな被害を受け、住宅に全壊や一部破損などの被害が発生しました。

筑波銀行では、東日本大震災の被災者向けに「あゆみ住宅ローン」を用意しており、特別金利で融資を受けられます。

被災者は東日本大震災で財産を失っている人もいるため、金利優遇を受けられて、助かる人も多いでしょう。

金利プランも通常の住宅ローンと同様に選べるため、地震の被害を受けた人は、窓口かすまいるプラザで相談してみるのをおすすめします。

一部繰上返済手数料を無料にできる

手元のお金に余裕がある際、繰上返済をすれば総返済額を減らせます。

一部繰上返済をするときに、手数料を取る金融機関もあり、数千円〜数万円かかるケースもあります。

しかしインターネットバンキングを提供している金融機関では、一部繰上返済手数料を無料にしているところが多く、筑波銀行も同様です。

手続き ネットバンキング 窓口
一部繰上返済 無料 6,600円
全額繰上返済 不可 33,000円

※価格は税込表記

筑波銀行の住宅ローンを組んだ際は、インターネットバンキングも活用して、積極的に繰上返済をしていけば、支払う利息の金額を抑えられます。

筑波銀行の住宅ローンのデメリット・注意点

筑波銀行の住宅ローンのデメリット・注意点

筑波銀行の住宅ローンには、メリットもある一方で以下のデメリットもあります。

  • 営業展開していない地域は利用できない
  • ネット銀行と比べると金利が高め
  • 疾病保障は金利が上乗せされる
  • 保証料を支払う必要がある

デメリットを十分理解したうえで、筑波銀行の住宅ローンを申し込むか検討してください。

営業展開していない地域は利用できない

筑波銀行の住宅ローンは、オンライン上だけでは完結せず、営業展開していない地域は利用できません。

本審査を申し込む際に、筑波銀行の支店かすまいるプラザへ行く必要があるため、行ける範囲に店舗がない人は事実上利用不可です。

筑波銀行は茨城県を中心に、東京都や千葉県、栃木県にも支店を展開していますが、限られた範囲の人以外は行きにくいでしょう。

支店やすまいるプラザに行けない人は、他の金融機関やネット銀行で住宅ローンを探してください。

ネット銀行と比べると金利が高め

筑波銀行の住宅ローンは、ネット銀行と比較すると金利がやや高めに設定されています。

ネット銀行は実店舗がなく、固定費や人件費を削減できるため、金利や手数料が低めに設定されている点がメリットです。

筑波銀行は支店やすまいるプラザを展開しており、ネット銀行と比較すると運営するうえでコストがかかり、金利の引き下げには限界があります。

住宅ローンで金利を重視する人はネット銀行、審査の柔軟さや直接相談しながら進めたい人は筑波銀行にするなど、自身の好みで使い分けましょう。

疾病保障は金利が上乗せされる

筑波銀行は疾病保障がある団信を選ぶと、金利が上乗せされるため注意が必要です。

ネット銀行であれば、疾病保証が無料の場合もあるため、金利の上乗せがあるのはデメリットに感じる人もいるでしょう。

団信によって上乗せされる金利は、次のとおりです。

団信の種類 上乗せ金利
一般団信 無料
ガン団信 0.10%
3大疾病団信 0.15%
トータルサポート団信 0.10%
3大トータルサポート団信 0.20%

金利の上乗せに抵抗を感じる人は一般団信にするか、疾病保証が無料のネット銀行を検討してください。

保証料を支払う必要がある

筑波銀行は住宅ローンを組む際に、以下の保証料を支払う必要があります。

借入額1,000万円のときの保証料
支払方法 10年 20年 30年 40年 50年
分割 0.08〜0.40%金利上乗せ
一括最小 37,050円 66,320円 90,050円 108,110円 121,140円
一括最大 158,820円 284,230円 385,940円 463,330円 519,170円

他の金融機関やネット銀行の場合、保証料が無料で事務手数料が「借入額×2.20%」のケースが一般的です。

他の金融機関と筑波銀行を比較する際、保証料と事務手数料の合計額が、割高ではないかをチェックしましょう。

筑波銀行の評判・口コミ

筑波銀行の評判・口コミ

住宅ローンを検討する際、「筑波銀行の評判や口コミを知りたい」と考える人もいるでしょう。

インターネット上で見かけた、筑波銀行の評判を紹介します。

よい評判・口コミ

インターネット上に書き込まれていた、筑波銀行の評判や口コミの一例は次のとおりです。

初めてここの銀行に行ったのですが、今までの銀行にはない、すごく都会的な銀行でちょっと戸惑いました。今はこんな風になってるんですね。

窓口にいた年配の男性が丁寧に対応して、案内してくれました。

その後の取引をしてくれた女性もとても丁寧な対応をしてくれました。

銀行の方って素晴らしく丁寧な対応をしてすれるなあ…とありがたく思いました(^-^)

引用元:Google Map

本当に優しく対応してくれました

ありがとうございました😊

引用元:Google Map

きれいな入りやすい銀行。

待つ時もリラックスして待てます。

トイレもきれいでした。

引用元:Google Map

上記の口コミは、共通して筑波銀行の入りやすさや、行員の対応のよさを高く評価しています。

筑波銀行はメガバンクやネット銀行に負けないよう、地域密着でサービスを提供しており、対応がよい点が魅力の一つです。

住宅ローンを検討している人は、窓口やすまいるプラザで無料相談をして、筑波銀行の対応のよさを感じてみるとよいでしょう。

悪い評判・口コミ

筑波銀行にはよい口コミがある一方で、以下のような悪い評判も見られました。

受付が手前にあったので並んでいたら、実は奥に発券機があり、順番を結構抜かされた。

分かりやすい店舗配置にして欲しい。

引用元:Google Map

どうしてこんなに行員がいるのに遅いの。

毎回遅くてできればこの銀行は使いたくない。

引用元:Google Map

上記は発券機の位置がわかりにくかったり、待たされたりする点に不満を抱いている口コミです。

忙しい人が多いなか、自身の手続きまでに時間がかかれば、よく思わない人も多いでしょう。

住宅ローンの相談をする際は、公式サイトから予約ができるため、事前に予約をしてから筑波銀行に行くのをおすすめします。

筑波銀行の住宅ローンの審査・借り入れまでの流れ

筑波銀行の住宅ローンの審査・借り入れまでの流れ

筑波銀行の住宅ローン審査の申し込みから、借り入れまでの流れは次のとおりです。

  1. ローンの相談・事前審査
  2. 物件の申し込み・不動産売買契約
  3. 本審査申し込み
  4. 契約・借り入れ

借り入れまでの流れを解説するため、住宅ローンを筑波銀行で考えている人は、ぜひ参考にしてください。

ローンの相談・事前審査

まずは購入する物件を探し、見積もりを依頼しましょう。物件が決まっていない場合でも、筑波銀行の支店やすまいるプラザで相談ができます。

事前に相談をしておけば、資金計画のシミュレーションや金利タイプの説明などを受けられ、安心してマイホーム探しが進むでしょう。

購入する物件が決まったら、借り入れできるかどうかの事前審査を申し込みます。

事前審査は公式サイトから申し込めるため、窓口まで行かなくても気軽に住宅ローンの条件面を確認できます。

事前審査(仮審査)でチェックされる項目や落ちる理由などを知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
住宅ローンの仮審査とは?落ちる理由や本審査との違いを解説!

物件の申し込み・不動産売買契約

事前審査に通過したら、購入する物件の申し込みをします。物件によっては先着購入と抽選購入があるので、まずは申し込みましょう。

無事に希望する物件の購入が決まったら、売主と不動産売買契約を締結します。

本審査申し込み

不動産売買契約を締結したら、必要な書類をすべて用意して筑波銀行に本審査の申し込みをします。

事前審査とは異なり、本審査に申し込む際は支店の窓口や、すまいるプラザに本人が行く必要があります。

必要書類と実印を持参して、最寄りの店舗で本審査の申し込み手続きをしましょう。

本審査に関して詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
住宅ローンの本審査とは?必要書類や審査中のNG行為を紹介

契約・借り入れ

本審査に通過したら、再び筑波銀行の店舗へ行き、下記の手続きをおこないます。

  • 金銭消費賃借契約
  • 保証委託契約
  • 抵当権設定契約
  • 火災保険の手続き

基本的に担当者の説明を受けながら進めれば問題はないため、過度に心配する必要はありません。

すべての手続きが終われば、筑波銀行との契約は成立して、融資が実行になります。

筑波銀行の住宅ローン審査に落ちたときの対処法

筑波銀行の住宅ローン審査に落ちたときの対処法

筑波銀行の住宅ローンに申し込んだにもかかわらず、審査落ちするケースも考えられます。

審査落ちした場合は、次のように対処しましょう。

  • 審査落ちした理由を考えて改善する
  • ペアローンを検討する
  • 他の住宅ローンに申し込む
  • 返済比率を下げる

筑波銀行の住宅ローン審査に一度落ちても、マイホームを購入できる可能性はあるので、落ち着いて対処してください。

審査落ちした理由を考えて改善する

筑波銀行の住宅ローン審査に落ちた際は、原因を考えて改善しましょう。

審査落ちした原因を改善すれば、再度申し込んだ場合に契約できる可能性があります。

改善例の一覧は、次のとおりです。

審査落ちの理由 改善例
勤続年数が短い 一定期間勤務してから再度申し込む
健康状態がよくない 症状を改善する
他社借入額が多い 完済または減額する

審査落ちしてもすぐに再申し込みはできますが、返済能力に大きな変化はないと判断されて、契約できないケースがほとんどです。

6か月経てば信用情報から申し込んだ履歴が抹消されるため、半年以上上記のような改善をして再度申し込みましょう。

ペアローンを検討する

自身の収入が原因で住宅ローンの審査に落ちたと考えられる人は、ペアローンを検討してください。

ペアローンとは、1つの物件に対して夫婦がそれぞれの住宅ローンを組むことを指し、1人のときよりも審査に通りやすくなります。

また、ペアローンにすればグレードが高い物件の購入も可能になるため、快適な住環境を望む人におすすめです。

ただし、ペアローンを組んでもどちらかが働けなくなる、離婚の可能性があるなどのリスクがあり、夫婦間や担当者とよく話し合う必要があります。

他の住宅ローンに申し込む

筑波銀行の住宅ローン審査に落ちた場合、他の金融機関に申し込む対処法もおすすめです。

住宅ローンの審査基準は、金融機関によって異なるため、申込内容が同じでも審査に通過できる可能性があります。

また、住宅ローン以外にも借り入れがある人は、おまとめローンを利用する方法もおすすめです。

自己資金がない人や、自営業で住宅ローンの審査に通りにくい人も、まるっとローンであれば契約できる可能性が十分にあります。

相談は無料のため、住宅ローンで悩んでいる人は、ぜひ問い合わせてみましょう。

返済比率を下げる

住宅ローンの審査に通れなかった際は、返済比率を下げるようにしましょう。

「他社からの借り入れが多い」の章で解説したとおり、住宅ローンの審査では返済比率が重視されるため、比率を下げれば契約しやすくなります。

頭金を増やしたり希望借入額を減らしたりなど、返済比率を下げれば住宅ローンの審査に通過できる可能性を上げられるでしょう。

できる限り、理想の返済比率とされている20〜25%を目指すのをおすすめします。

また、住宅ローンの審査に落ちたときどうするべきかや、してはならない行動を知りたい人は、詳しく解説している次の記事を参考にしてください。
住宅ローンの審査に落ちたときはどうするべき?解決策やNG行動を解説

筑波銀行の住宅ローン審査に関するよくある質問

筑波銀行の住宅ローン審査に関するよくある質問

筑波銀行の住宅ローン審査に関して、よくある質問に回答しています。

気になる質問や疑問を抱く点などがあれば、ぜひ参考にしてください。

住宅ローンで家具家電は購入できる?

筑波銀行の住宅ローンで借り入れたお金は、家具家電の購入費用にできる可能性があります。

商品概要の資金使途に「住宅に付随するインテリアおよびエクステリア資金」と記載されており、家具家電を購入できるケースもあるでしょう。

筑波銀行の住宅ローンで家具や家電を買おうとしている人は、念のため担当者に確認してください。

筑波銀行の住宅ローンに金利割引はある?

筑波銀行の住宅ローンに金利割引はあります。条件によって店頭金利から割り引かれる利率が変動しますが、金利が割引になるプランがあります。

また筑波銀行では、東日本大震災の被災者向けに、お得な金利割引が適用される「あゆみ住宅ローン」も提供している点が特徴です。

金利割引や適用条件などは、支店・すまいるプラザで確認しましょう。

アトラクはどのような金利プラン?

筑波銀行オリジナルの金利プラン、アトラクは12年目以降の返済が楽になるプランです。

借り入れのタイミングで完済までの金利が確定し、12年目以降の金利が低めに設定されます。

アトラクはマイホーム購入後、お金がかかる時期に返済負担を軽減したい人や、完済までの返済計画を立てたい人におすすめの金利プランです。

筑波銀行の住宅ローンは50年借りられる?

筑波銀行の住宅ローンは、50年借りられます。融資期間は最長50年で、長期間の返済にして毎月のお金の負担を軽減できます。

ただし、完済年齢が85歳未満の人でないと利用できないため、34歳までに申し込む必要があるので注意が必要です。

50年の住宅ローンを検討している人は、筑波銀行の担当者にメリットや注意点などを説明してもらいましょう。

まとめ|他行と比較しながら筑波銀行の住宅ローンを検討しよう

まとめ|他行と比較しながら筑波銀行の住宅ローンを検討しよう

茨城県を中心にサービスを提供している筑波銀行の住宅ローン審査は厳しいのかや、審査落ちする理由などを解説しました。

筑波銀行の住宅ローン審査は、特別に厳しいわけではなく、契約社員や派遣社員も申し込めるため、幅広い人が利用できます。

また、筑波銀行の住宅ローンは利用者向けのサービスが充実していたり、土日も相談ができたりするなどのメリットもあります。

筑波銀行の住宅ローンを検討している人は、他の金融機関との条件面を比較しながら検討してください。

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